質問

2008年05月24日 13時43分
  • ビジネススキルの教育・研修について

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

情報システム部門って、社内システム全般に関する色々なプロジェクトを日々遂行しているわけで、とっても広い知識・能力が要求される仕事だと再認識している今日このごろです。

そんな中、いまメンバーの教育/研修についてかなり悩んでいます。
コーチングやプロジェクトマネジメントなどに関する文献や参考図書を読んで実行してみたり、指導者/指導方法を変えたり、色々試していますが、現実は非常に難しいですね。

なかなか成長が見られない人員をどのように指導していけばいいのでしょう。

やる気はあるようなのですが、なかなか進歩がありません。
人並み以上に努力をしている様子もなく、同じことを何度教えても大体覚えていないです。
同じようなクレームを何度ももらってしまったり、途中で仕事を投げ出してしまうこともあります。
他人のせい、環境のせいにした言い訳が目立ちます。

技術云々よりも、まずはビジネススキルをもっと身に着ける必要があると思うのですが、そのようなセミナーに出たぐらいでは当然習得できるわけもなく・・・
一体どうすれば効果的に本人の『気づき』を促せるのでしょうか。

技術者以前に、様々な場面で適切な判断・ふるまいができるビジネスのプロフェッショナルになって欲しいと思うのです。

みなさんは、どのような方法でビジネススキルに関する“知の移転”を実現していますか?
具体的な方法、ご経験を是非お聞かせ頂けると幸いです。

4件の回答があります

回答

私も悩んでいます(参考にならなくてすみません)。

心がけているのは目的・目標意識を持つことです。
目標があれば意識が変わる、意識が変われば行動が変わる、行動が変われば自分が変わる、自分が変われば運命が変わる 。。。何かの本で読んだんですが全ての人がこうあって欲しいものです。

頑張りましょう!!

2008年05月28日 11時51分

回答

こんにちは

そうですね「目的・目標意識」を持ちましょう、持たせましょう。
役職者として部下と語り合う時間をつくり
お互いがどんな技術者になりたいのかを語り合いましょう。
「話合い」だと堅苦しくなるので「語り合い」と書きました。
その中で部下に助言をしていけば部下は今、そしてこれから
何が必要なのか?が見えてくるので
自らスキルアップしていくと思います。
(私の経験上語り合いが増えると「報連相」の内容が濃くなります)
もしかしたら今と全然違う方向の技術者を目指している
可能性もあるかもしれません。そんな時は、今の現場で
その部下が目指す方向の業務を与えることが出来るかどうか
検討する必要があります。与えられればプラスになりますが
与えられない場合は、ちょっと時間をおいてから再度
語り合ってモチベーションの確認が必要です。

がんばってください。

回答

私の場合です。

それなりに前向きにやってきたのに結果が出ない人ほど
内向きになってしまうようですね。
軽めの案件でやることをザックリ説明して、すべて任せてみます。
こちらとしては、相手の立場になればそうはしないだろうと言いたい
ところを、「この場合はどうなる、前提条件をクリアしているのか、
テストの結果を検証したのか・・・・・・」
チェックするときりがないですけど、全体像を捉えさせるには
経験しかないと思います。
それでもやりっぱなしや、そんなことは知らないという人間には
素養がないものと、見切りを付けます。
素直に吸収しようとする力がない限り、知識やチャンスを与えても
成長しないと思います。

そうは言っても手駒は豊富なわけではないので、自分で穴埋めすることに
なります・・・・・・・・・

2008年06月03日 11時35分

回答

その人をどういう人に育てたいのかということが一番の問題かと思います。
単純労働者でいいのか、
将来、情報システムを担う人にするのか
対外交渉をバリバリやって仕事を取ってくるセールスマンにするのか
研究室に籠もって1つのことを深く研究させるのか
....

SEとして見るならば

なかなか進歩がありません。
人並み以上に努力をしている様子もなく、
同じことを何度教えても大体覚えていないです。
同じようなクレームを何度ももらってしまったり、
途中で仕事を投げ出してしまうこともあります。
他人のせい、環境のせいにした言い訳が目立ちます。
ということから結論が出ているように思われます。
すなわち その人はSEに向いていない ということでしょう。
ほかの仕事に変えた方がよいかもしれませんね。

2008年06月04日 15時19分

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