質問

2008年10月08日 18時48分
  • サーバのUPS接続について

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

突然ですが、サーバにUPS接続していますか?
UPS接続のメリット・デメリットを私なりに考えてみました。

◆メリット
・電源瞬断に耐えられる
・停電時に自動シャットダウンをすることができる

◆デメリット
・バッテリー障害時にサーバが突然落ちる
・定期的なバッテリー交換が必要(半年に1回、とか?)

電源対策=UPSとなりがちですが、みなさま、いかがでしょうか?

4件の回答があります

回答

おーかおか さんがおっしゃるとおりのメリットデメリットが
あるのは事実です。

ですが、当方ではバッテリの不具合で突然サーバが落ちた経験
がありません。 逆に、この投稿を見て突然落ちたと言う情報
が多数あるとすればそれは問題だと思いますので、それに対す
る対応も考える必要があるかもしれません。
それこそバッテリの二重化(それが可能なら)などですが。

今までは、メリットのみの恩恵を受けていました。
今年は例年になく落雷があり、何年かぶりで停電もありました
ので、UPSのありがたみを充分に受けることが出来ました。
ブレーカが落ちた事も有ります。 その時は瞬断に近かったの
のでシャットダウンまで行かずに事なきを得ています。
また、バッテリの不具合が発生するとアラームが上がりますの
でそれによりバッテリの交換などを行っています。 バッテリ
の交換は2〜3年に一度くらいの割合ですね。 結構持ちます。
アラームも上がらず突然バッテリ不調になった事は今までの所
幸運にもありません。

Server以外で、停電があると困る開発機などは、廉価版のUPS
も利用していますが、今までの所は問題なく運用できています。
当社は幸運なのかもしれませんが。

2008年10月08日 19時06分

回答

やはりサーバにはUPSはつけるべきと思います。
私のところでは外部に出るルータにもつけています。(全国の営業拠点では業務を継続できますから)
UPS系統の電源線は普通のコンセントとは別系統にしてありその先は自家発電機につながってい...る予定だったのですが金がなくなって自発は無しで配電盤につながっています。 自発用の台座だけがあってなんだか淋しいです。

・電源瞬断に耐えられる
これが大きいですね。 日本では停電はほとんど無いですが、瞬停はまだあります。落雷時の瞬停や電圧変動もあります。 自発があってもエンジンがかかるまでに数分はかかるのでUPSがないと切れてしまいます。
東南アジアの某国の工場の事務所は15kのUPSをつけてその下にサーバは1台ごとに1kの小さいUPS、パソコンはすべてノート型にしました。

・停電時に自動シャットダウンをすることができる
停電だけでなくスケジュールで起動/停止ができます(ただし安いUPSはできません)

・バッテリー障害時にサーバが突然落ちる
それは聞いたことがありません あるとすれば不良品ですよね。

・定期的なバッテリー交換が必要(半年に1回、とか?)
半年ということはないでしょう 安いものでも2年くらいでしょう。
私のところで使っている独立型7.5kは6年になっていました。 

2008年10月08日 19時44分

回答

私はサーバーの信頼性向上のため、ファン、電源、CPU、もちろんDISKを2重化したのをサーバーにして、データを保管してます。
データ管理をしてない、補助サーバーは電源、DISKだけ2重化してます。

そして電源の片方に UPSを、もう片方は電源を直接つないでいます。
これにより 通常電源がきれても、サーバーは稼動してますし、UPS
をメンテして、切ってもサーバーは稼動します。

UPSが落ちても、自動シャットダウンは別から指示させてます。
複数台のサーバーがつなげるUPSもあります。

バッテリは温度に影響をうけます、UPSは重たいのとなるべく
20度以下にするため、ラックの一番下におき、ひやします。
通常3年から5年で バッテリは交換です。いまはワンタッチで交換
できます、重たい以外は、非常に簡単で、資源保護から古いのは引き取
りしてもらってます。

UPS、自家発電、通常とコストと保守性で配分してます。
データセンタ以外のサーバーでは、必須と思います。もちろん
ネットワーク機器、ルータ、スイッチ、HUBなどすべて
UPSにつながないと稼動はしませんよ。

2008年10月10日 06時50分

回答

はじめまして。
UPSはサーバには必須と思います。

で、、、以下は実話です、、、、、

・UPSのバッテリをどうも数年担当者が交換してないようなのですが、
マニュアルを読むと、バッテリ交換の通知が監視ツールで
分かるはずなんですよね。なんで交換してないのかなあと思ったら、、
シリアルケーブルだけ繋いで安心しちゃって、
実は監視ツールがインストールされてなかったという事実がorz

・オフィスの自席の隣でサーバが動いてるんですが、
電源タップの電流容量が不足するらしく、
近くのレーザプリンタが起動するたびに、
UPSのリレーがカッチンと言うんですよ。
いやーひやひやしました。

・可用性向上のため電源が複数あるサーバは、
本来その台数分UPSが必要なわけですが、
シリアル接続しかできないUPSだと
サーバから複数UPSの管理が出来ないので、
結局UPSにネットワークカードを刺して、
やっと全ての一次側が切れたら
システムを落とすということが自動で出来るようになりました。
(つか、実はいままでできていなかったという、、、、orz)

2008年10月10日 09時45分

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