質問

2009年02月06日 11時32分
  • クライアントPCのリカバリ方法

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

クライアントPCの調子が悪くなって、再インストールが必要に
なった場合、以下の方法が考えられると思います。

・OSのCDからリカバリ→アプリインストール、必要設定を行う。
・Ghost、TrueImageなどのソフトウェアを使って、イメージファイルから
 リカバリを行う。

イメージファイルからリカバリを行うことを現在検討しているのですが、
うまくリカバリできないなどは、逆に解決に時間がかかるので、現状は
手作業でリカバリを行っています。
(なれた作業の方が、時間が読みやすいということもあるのが本音です)

みなさんの会社では、どのような方法を取っていますか?
また、イメージファイルからのリカバリで、こういうことで困ったとか
体験談を教えていただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

5件の回答があります

回答

私の会社で PC の購入案件があった場合は、TrueImage を一緒に導入することを強く推奨しています。
私が購入処理担当をする場合は、必ず TrueImage を入れています。
TrueImage はちゃんと使えれば、30分以下でパソコンが元取りになります。
OS から新規にセットアップを行なうと、大量のソフトウェアインストールや環境設定、データコピーなども含めて、丸一日くらいかかります。
これは実にくだらない時間の無駄なので、TrueImage は絶対お勧めです。

使い方はとっても簡単。
ただし、うまくリカバリーできないことも実際にありました。
(たとえばノートパソコンで HDD の換装をしたときなど)
これは心配されている通りです。
でも、その場合は、リカバリーをしてからウインドウズOS のインストールディスクを使って、システムの修復をすれば、ちゃんと起動できるようになります。
この方法はけっこう有効で、普通の PC の起動システムを 仮想PC上に復元することすら可能でした。
(もちろんライセンス範囲内でやってます)
リアルの PC が、仮想 PC 上に再現されると言うのは、かなり感動ものです。

当社では価格の安い TrueImage Personal 2(1980円。安い!)を使用しています。
いろいろ機能制限のある廉価版ですが、フリーソフト等と組み合わせて、うまく利用しています。
その方法を簡単に説明します。

PC 内蔵の HDD は、必ず2パーティションに切っておきます。
最初のパーティションを起動システム Cドライブとし、セカンドパーティションをバックアップ用 Dドライブとします。
Cドライブのバックアップイメージを Dドライブに保存することになります。

TrueImage Personal 2 はスケジュール機能がないので、ときどき手動でバックアップを実行する必要があります。
これは面倒なのですが、1980円という価格を考えるとしょうがないです。
PCユーザーの自己責任ということで。

お気づきと思いますが、物理的に同じ HDD にバックアップをとっても意味がありません。
Dドライブに保存されたバックアップイメージファイルは、別の場所にコピーする必要があります。
そもそも USBの外付け HDD を使えれば良いのですが、それだと PCごとに外付けドライブを購入することになるので、お金がかかります。
そこで当社では、バックアップデータを保管する専用の大容量 NAS を、LAN に接続して自由に利用してもらっています。
自動バックアップ機能を持った、フリーのバックアップソフトはたくさんありますので、それらフリーソフトを使って、Dドライブに入っているバックアップイメージファイルを、バックアップ用 NAS に自動バックアップコピーしています。
ちなみにバックアップソフトとしては BunBackup というフリーソフトを利用しています。

内蔵 HDD を2パーティションに分割できない機種(たとえばプリンターサーバーなどの専用機)の場合は、16GB の USBメモリを安価に大量に購入して、これを接続してバックアップ先に使用しています。

つぎに復元する場合の手順です。
TrueImage Personal 2 は、サーバーや USBのドライブから、直接リカバリをすることができません。
バックアップイメージは、CD-R に焼いておくか、HDD のセカンドバーティションにコピーしておく必要があります。
方法としては、交換用の HDD を2パーティションに分割して、セカンドパーティションにバックアップイメージをコピーしてから、PC にセットします。
その状態で TrueImage Personal 2 のディスクを使って PC を起動し、セカンドパーティションのイメージファイルを Cドライブに復元します。
交換用 HDD のパーティション分割や、バックアップイメージのコピー作業がちょっとめんどくさいのですが、作業自体は難しくありません。

2009年02月06日 13時49分

回答

こんにちは
うちもhogepyさんと同じです。
TureImageを使っています。
かなりお勧めです。

回答

お世話になります。

弊社もTrue Imageですね。
OSやOfficeはボリュームライセンスで導入しているので、
管理工数を減らすには最適だと思います。

ただ、導入されている機種やOSライセンスが違う場合は、
イメージ作成する時間の方が逆にかかってしまいます。

購入時の段階で使用されている機種やOSをなるべく統一にして、
True Imageなどで管理されるほうがよろしいでしょう。

2009年02月06日 15時30分

回答

TrueImage の紹介が数多く出てきているので、私からは別の方法を紹介します。

ちなみに、Vistaであれば、標準で動作中のOSイメージ作成が出来ます。
(エディションによって異なる部分かもしれません)(Vista Ultimate / Enterprise では出来ました)(7以降も出来ると思います)(ちなみにファイルはVHDフォーマットらしいので、そのまま仮想化に使えるらしいです)

コンタさんが行われているような作業であれば、これdo台を使って、HDD to HDD で作業しています。詳細は、過去の回答を紹介しますので、そちらでご確認ください。

コメント(1) hogepy さんの運用方針は参考になりました。個別PCのイメージ作成であれば、確かに購入コスト+管理コストを考えても、メリットがありそうです。今後、Windows 7 社内展開以降に、検討したいと思います。
(でも、汚いレジストリもそのままなので、適度にリセットするのもメリットがあるとは考えています)(勤務先では、HDDのトラブルよりも、「なんだか遅くなった…」とかのほうが多いため、このような考えなのかもしれません)

2009年02月06日 17時57分

回答

弊社では、KnoppixのImageBackUpを使用しています。
(おそらく、他社ではなかなか無いケースだと思います)

フリーですし、使い方も簡単。イメージファイルはGZIPで
圧縮するので、30GB→6GB程度に収まり、DVDにも保存できます。

ただしフリーですので、管理が大変です。GhostやTrueImageだと
Windowsアップデート等の追加インストールが容易ですが、
ImageBackUpですと、イメージ作成用のPCを準備し、Windowsアップデート後
に、再度イメージを作り直す必要があります。

また、ネットワーク経由でのイメージ復元ができないもの不満の
ひとつです。

とはいえ、CDからのインストールよりも、はるかにイメージ復元する
方が作業時間は短縮できるようになりました。

2009年02月18日 16時25分

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