質問
こんにちは、
10年ぐらい前ですが、定期削除コマンドで+と-を間違えて700GBぐらい消しました。
find /hoge -ctime +7とするところを-7に。。。
atimeは-7だったので混乱してました。
10年前の700GBは大容量(当時1000万以上)だったのでバックアップもありませんでした(できませんでした、何せ、DLT IVですら35GB)
顔面蒼白状態。
時間をかければ、再生成可能なデータだったのが唯一の救いでした。
ちなみにHDDはFCインターフェースで一発9GBでした。
今、単発で最大容量のHDDって2TBですよね? ありえないです。
質問
サーバに関する知識も運用に関する知識も少ない、情シス駆け出しだった頃にやってしまっ
た話です。
当時サーバのOSがNT3.51で、cc:mailを利用していました。
サーバの空き容量が少なくなったので、その場しのぎでHDDを外付けし、メールの領域を移
しました。
前任者の頃からまともにバックアップを取っておらず、年に数回DATへバックアップを行う
程度でした。
HDD外付け後は、メールデータを月に1回RECLAIMし、サーバ本体へコピーしていました。
※HDDはSCSI接続です。
いずれ根本的な対策を行わなければと思いつつ、そのまま運用していたところ。
ある日の夕方、徹夜作業明けの代休で家でのんびりしていたら、会社から「メールが読め
ない」と電話が入りました。
慌てて出社すると、外付けHDDから聞きたくない音が。
不幸中の幸いだったのは、月1回のバックアップが2日前だったことと、cc:mailは分散型
ですので、他の部門には影響が無かったことです。
応急処置として、外付けHDDを別のものと交換し、データをコピーし復旧させました。
2日分のメールが消えてしまったので、メールの再送依頼があれば対応するように社内へは
通知しました。
その後ですが、ポストオフィスの移行が面倒だったので、メールデータを本体に戻し、ファ
イルサーバとして利用していた分のデータを他のサーバへ移しました。
上長からはこってりお説教されましたが、始末書の提出とまでは行きませんでした。
みなさんにも、今から思えばよくあんなことしたよなぁ。なんて思うような話はありますか?