質問

2009年05月24日 17時59分
  • クライアントに負担をかけないPC資産管理

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

こんにちは。

PC資産管理については、シス蔵でも過去にいろいろと語られているのですが、
ずばり、単刀直入に・・・

・WORKGROUP環境での利用
・管理対象PCは100〜150台程度
・現在はどんなPCが接続されているか全く把握できていない(DHCP接続)
・ユーザーにPC資産管理がされていると意識させたくない
・クライアントPCへの負荷がかからない(エージェントがバックグラウンドで動かない)

というような要件を満たす(もしくは近い)ようなPC資産管理ツールって
何か無いでしょうか

過去ログをざっと拝見した限り、PCViewで情報収集→Excelに集約して管理というのが
ベストプラクティスとなっているようなのですが、
できれば、初回に管理サーバーの設定を行ったら、基本的にあとは何もしなくてもよい
(例えば、新しいPCが現れたら勝手に登録されて、メールで報告してくれとか)
というのが理想的なのですが。

まずは、ホスト名とPC管理者を紐付けてデータベース化し、
徐々にスペックの把握や、インストールされているソフトウェアの
把握などをしていきたいと考えているのですが、
こういった検閲っぽい動きを嫌うユーザ(声が大きく面倒な人だったりしますw)が居るので、
なるべく穏便かつスマートに導入したいと考えております。

よろしくお願いします。

6件の回答があります

回答

・クライアントPCへの負荷がかからない(エージェントがバックグラウンドで動かない)

となるとやはり、PCViewですかねぇ。
あとはWindows環境であるなら、WMIで取得するプログラムを自作してしまうとか
(一度やったことありますが、クライアントFirewallが有効だと穴あけないと取得できない)

うちはSMS2003で管理しています。特に重いなどはないですね。
パッチ配布とか色々できてそれなりに便利です。

あまり参考にならないかもしれませんが、とりあえず。

2009年05月24日 23時42分

回答

パソコンソフトの資産管理をするつもりならば、むしろそれを宣言して従わせた方が有効ではないかと思います。 「監視されているなら不正が出来ないな」と思わせる抑止効果もあると思います。

2009年05月25日 00時05分

回答

貴社の業態にもよりますが、
IT環境の管理を考えられるのであれば、
資産管理ツールの導入以前に、
まずはActiveDirectoryの構築をおすすめしたいと思います。

今後様々な管理が必要になってくると思います。

まずは、ホスト名とPC管理者を紐付けてデータベース化し、
とおっしゃられているとおり、
上記がPC管理の上でのベースとなります。
デザイン、出版関係でなければ、ほとんどがWindows端末だと思います。
ActiveDirectoryは、Windows端末の簡単な資産管理もできますし、
ユーザの権限管理もできます。もちろん紐付けも可能です。
また、今後新たな管理ツール導入する場合、
ActiveDirectoryの機能を用いたツールが多いので、
ツールの導入も容易になります。

もし貴社がIT系の企業であれば、ユーザのスキルが高いので、
ドメインに参加することを嫌うユーザも多いとは思いますが、
そうでなければ、まずはワークグループからドメイン管理にすべきです。
PCViewは、個々のクライアント上で実行させる必要があります。
Workgroup環境では、それらがすべて人手で実行する必要があり、
それを100台以上やらなければならないと思うと非常に手間がかかりますし、
取得したデータをまとめるのも一苦労だと思います。
せっかく集めた情報も、大して利用価値のないものになると思います。
ActiveDirectoryを用いれば、たとえばPCViewをタスクで実行させることもでき、情報収集の工数は格段に少なくなります。
また、WMIを用いた情報収集方法を用いている各種資産管理ツールの利用もしやすくなります。
(私のオススメは、PROMISEC社のSPECTATORです。)

回答

コメント(3)さんと同様に、AD導入を強くお勧めします!
締め付けのゆるいWorkgroup環境に慣れ親しんだユーザーには多少煙たがられるかもしれませんが、
おっしゃられているような管理を今後きちんとしていくのであれば、
長い目で見ればやはりAD導入が近道だと思いますよ!
(もしかしたら、XP Homeなどのドメインに入れない端末が結構あるのかもしれませんが・・)

2009年06月22日 23時07分

回答

こんばんは、かえるのいけと申します。

アプリケーション情報収集プログラムはいかがでしょうか?

1.WORKGROUP環境での利用
2.管理対象PCは100〜150台程度
3.現在はどんなPCが接続されているか全く把握できていない(DHCP接続)
4.ユーザーにPC資産管理がされていると意識させたくない
5.クライアントPCへの負荷がかからない(エージェントがバックグラウンドで動かない)

1.調査するPC(クライアントマシンで可)から、被調査対象のPC
 (Windowsクライアント、またはサーバー)へ管理者権限でネットワーク
  接続できれば利用可
2.可能
3.可能(DHCPのIPアドレスを事前登録する必要があります)
4.可能
5.問題なし エージェントは使用せずリモートレジストリサービスを使用
6.補足 収集できる情報は以下のとおり

・メーカ名
・モデル名
・CPU
・Hard Disk モデル(メーカー型番)
・OSの種類
・パソコン利用者(ログオン中のユーザーまたは一番最後にログオンした
 ユーザー)
・パソコンにインストールされているソフトウェア情報(バージョン、
 インストール日、プロダクトID)
  
 ※実際に使用できるかどうかは使用環境(Win2000,XP可)にもよります
  ので、ソフトの使用説明書を一読頂いた上でご利用下さい。

シェアウェアソフトですが10月末までモニターとして無償提供して
います。

紹介ページ:
http://www.google.com/notebook/public/01346620263251861991/BDQKlIgoQx8jE_aIj

回答

以前のPCVIEWの記事を見て全員に「自分のパソコンでPCVIEWを起動して結果をメールで送って下さい」を通知しました。全員のデータを集めるのに2ヶ月以上かかりましたがそれを一覧にしています。
半年毎にそれをやろうと思っています。 それで「資産管理やってます」ということになればいいのですが。

#この一覧を見て上司が「このPCにはなぜこんなソフトがインストールされているのか」と聞いてくるのですがそんな事を私が知るわけがありません。「直接、本人に聞いて下さい」と言ったらすごく不機嫌になりました。

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