質問

2009年09月26日 22時39分
  • 開発納品物の瑕疵担保期間

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

こんばんは。

とあるシステムを外注にて開発してもらいました。
結構バグがあったため、瑕疵担保期間ということで、
無償で対応してもらってます。
(瑕疵担保期間は契約書で6カ月と規定)

瑕疵担保期間の妥当な期間って、どれくらいなのでしょうか?

また、契約で瑕疵担保期間を規定していなかったとしたら、
どうなるのでしょうか?

2件の回答があります

回答

うちは 業務ソフトを受託して開発提供していますが
200万台の開発ならば 期間は3ヶ月にしています。
開発費が300万円くらいまでで、保守をしなければ十分と認識しています。

1000万くらいなら6ヶ月、2000万以上なら1年でしょうか?
またシステムが年を超えないと すべての機能を稼働出来ない場合
などは 当然長くなります。

瑕疵担保期間=間髪検証機器やソフトを保存する期間になるので
当然 価格にあわなければなりません。また顧客にも早く稼働
させてもらい、バグや問題点を出してもらわないといけません。
忘れた頃に稼働したり、1年もたって 初めて顧客で動作させた
部分に問題がでたりして 莫大なコストがかかる場合がでます。

2009年09月28日 08時15分

回答

契約の種類にもよるかと思いますが、
契約書上特に何も定めていない場合は請負契約の場合1年です。(民法第637条)
派遣契約の場合は時間で縛られるわけですから対応してもらう場合は
別途費用がかかります。
慣習上システム開発の場合6ヶ月というケースが多いようにも思えますが、
それは双方の取り決めによって決まります。
請負金額の値引き要求に関し瑕疵担保期間の短縮によって対処なんて
ケースもあります。(2週間)
瑕疵担保期間の利用というのは軽微なバグの範囲に留められ、重要でない
場合や過分の費用がかかる場合は過度な要求になりますのでご注意下さい。
(下請法参照)
もっとも、結構バグがあるというのはそもそもの原因を確認した方が
よろしいかと思います。

2009年10月03日 18時34分

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