GPOにおけるコンピュータへの構成への適用について、社内のActiveDirectory
で、電源オプションの設定を制御するポリシーをあてることになりました。

●環境
ドメインコントローラー：Windows 2003 Server
PC：Windows XP Pro SP3とWindows Vista Bussinessが数台

●電源管理の反映方法
(1)powercfg.exeを利用する
(2)社内用のプロファイルを作り、モニタ、ハードディスクの電源、システムスタンバイを社内推奨値にする
(3)バッチファイルで作成する(powercfgはXPとVista用それぞれを作成)
(4)グループポリシーにて各クライアントPCに反映させる

●不具合内容
今回はGPOで各PCに反映させたかったので、「コンピュータの構成」の「Windowsの構成」
-「スクリプト」-「スタートアップ」にバッチファイルを実行するよう設定しました。

本作業終了後、検証用PCでgpresultでポリシーがあたっているのを確認、検証用PCで
「電源オプション」を見ましたが、作成したプロファイル名はなく、各設定数値も変わらない状況でした。
こちら時間を置いたり、再起動をかけたり、gpupdateをかけたりとしても変わらずといった状態です。

その後、試しに「ユーザーの構成」-「スクリプト」-「ログオン」にて同バッチファイルを記述、
対象ユーザーでログインしたところ、ポリシーが電源オプションの設定でプロファイル、社内推奨値
ともに適用されていました。

一応、やりたいことができたのですが、どうもグループポリシーでのユーザーに対してと
コンピュータに対してのポリシーがでうまくいったりいかなかったりすることがあります。

●質問
そこで質問なのですが、グループポリシーでユーザー、コンピュータの適用にて例えば、
コンピュータのスクリプトはShellしか受け付けないとか制約があるものでしょうか？

ユーザーはログイン、コンピュータはスタートアップ(OSの起動時？)でスクプトに記述された内容が
反映されるとの認識でいるのですが、この認識も含め、グループポリシーの"クセ"など
情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけないでしょうか？