質問

2010年05月18日 17時59分
  • バックアップ媒体の選択について

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

いつもお世話になっております。

過去に行ったシステムのリプレースが順調に行われ
旧システムのサーバコールドスタンバイの期間が終わりました。
それに伴い、今のサーバからデータを何かのメディアに
退避させる事になりました。

データ量としては圧縮状態で 150GB 弱となっています。

余程の事がない限りこのデータを取り出す事は無いので
取り出しやすいより「破損しにくい」「保管しやすい」を
キーワードにしてバックアップ媒体を探しています。
今まではテープ保管か、外付け HDD に保管しておりました。

「こんな方法が良いよ!」という情報がありましたら
ご教授頂けますようおねがいいたします。

以上、よろしくお願いいたします。

6件の回答があります

回答

「破損しにくい」「保管しやすい」という点ではDVDでしょう。
但し、データ容量から考えるとあまり有効な手段とはいえません。
高額ですが、BDを検討されてみたらいかがでしょうか。

2010年05月19日 12時25分
rem

回答

私は過去の実績から考えて、「磁気テープ」での保管をお薦めします。
そして、バックアップメディアを2セット以上使用し、適切な場所で保管します。(温度変化が少なく乾燥している場所 → サーバー室とか?)

「光ディスク」全般に熱や湿気、紫外線に弱い、特性が有り、磁気テープよりも保管に注意が必要です。また、数十年単位の保管実績はまだありません。

2010年05月19日 13時18分

回答

・何年くらい保管するつもりか(2〜3年? 10年?)
・OSは何?(win2K?)
・データさえあればいいのか(サーバ本体は破棄するのか)

ジャンクな方法で安くあげるなら外付け(外付けでなくてもよいが)HDDがよいでしょう。SATAの500GBに非圧縮で(圧縮はなにかあると全滅する)、念のため2個に取っておいて、帯電防止の袋に入れて金庫に入れておくのはどうでしょうか。
しっかりした方法ならはMTですがMTドライブも必要になりますので高くなるし数年後にドライブがちゃんと動くかも怪しいですね。(もっとも数年放置したHDDが動くかも怪しいでしょうけど)

2010年05月19日 16時59分

回答

現在ある記録方式では、HDDを2台用意してそこに保存する。に1票ですね。
この場合用意するHDDは違うメーカの物を2台用意してください。
数年経って次世代の記録媒体が出て、保存したHDDが世の中から消えそうになったら、データの移行ですね。
(もしくは保存したHDDの動作があやしいようなら・・・)

長期保存の記録メディアにDVDやBlue-Rayはお勧めしません。
テープも長期保存をすると磁性体がはがれたりするので、こちらもお勧めしません(それに数年後には今の記録テープを読む機械が手に入らなくなるかもしれません)。

2010年05月21日 17時19分

回答

現在ある記録方式では、HDDを2台用意してそこに保存する。に1票ですね。
私もこれに1票です。
というのは最近、私の会社のオフコン担当の人たちがこの方法で保管をしています。
USB接続の「裸族の頭」というのを買ってきて、HDDをつないでデータをコピーし、外して保管しています。
オフコン担当の人に言わせると「値段が安い(1万円以下)」「容量が大きい(250GBを使っていました)」「転送速度が速い」「MTドライブが不要(DATドライブはよく故障するそうです)」でいいことずくめだそうです。
HDDは静電気防止の赤いプチプチ(エアパック)に刳るんで保管しています。

回答

補足にしようか?とも思いましたが、みなさまに知っていただきたい大事な事だと思いましたので、新規コメントにしました。

「日経PC(ピーシー)21 2010年7月号 特集1」に各種メディアの寿命に関する特集がありましたので紹介します。

なお、この特集の『HDDの寿命5年』は、電源On(オンライン)の状態を指していると考えられます。今回想定しているような、オフライン状態でのHDD保管は、考慮されていない期間であると思われます。

特集ではHDDの場合、『衝撃や熱が命取り』との事ですので、設計段階で衝撃や熱を考慮しているはずの2.5"HDDへのバックアップが保管目的の場合には良いのでは?と考えました。

また、コメント(1) rem さんが紹介した光学メディアの場合でも、細心の注意を払えば、長期間の保存が可能である事がわかりました。なんと言っても、基本的にオフライン状態でのメディアで、-Rであれば書き換えが出来ない事は最大のメリットである事を再認識しました。

2010年06月03日 18時16分

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