質問

2010年06月08日 10時08分
  • よい部下とは

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質問

投稿 No.2309 データーセンター選定にこだわるポイント のコメントで

上司に判断を仰ごうと思っております。
私はこのような場合に「上司に判断」させるようなことはしません。
自分が一番よく知っているなら自分が判断します。
もちろん、上司の”承認”は必要ですが...  
上司の方があなた以上に詳しいあるいは経験があるのなら3つを提示して
判断を仰ぐのはよいのですが、あなたのほうが詳しく知っているなら
あなた自身が決めるべきです。(それが”良い部下”だと私は思います。)
などと偉そうに言ってしまったのですが 皆さんはどう思われますか?

7件の回答があります

回答

こんにちは。

会社の規模、部下の役職や年齢で、かなり条件が違ってくると思います。

上司が社長なのか部長なのか課長なのか。
部下が部長なのか課長なのか入社したての新人なのか。
数人の会社なのか、数百人、数千人の会社の組織の一部か。

新人に求めるのは難しいです。数十年務めている人が決められないのは、その人の能力が低いのか、そう言う会社の風土なのか。

残念ながら私の勤めているところは後者です。
すぐに責任追及、人身御供が行われる事が続いていたためそうなったらしいです(私はまだ新人なので何とも言えませんが)。

2010年06月08日 13時12分

回答

こんにちは。

難しい質問ですね。恐らくこの問題は社内SEにおいては「命題」ともいうべき事かもしれません。

当方の会社(社員約500名、上司は取締役、上場企業)も上司は事務方出身ですが、システムに関しては素人です。過去の上司には「俺はテレビとパソコンの区別が付かない!」と偉そうに言われたことがあります。

この様な場合は質問者さんのように「上司に判断させるようなことはせず、自分で判断して、上司からは承認を得る」といったことが日常的になるのではないかと思います。もちろん、このときのご自身の会社環境やご自身の立場と上司の権限範囲などいろいろな外的要因がありますので一概に「こう」とはいえないですが。

ただ、当方の会社では平社員の頃から全社的な視点で物事を捉えるように求められておりました。(「マクロで考えろ!」とか「二階級上の役職者になったと考えて判断しろ!」とか何とか。)

■当社での承認フロー
システム課題が発生。
  ↓
検討案を3つほど考える。
  ↓
その中で最適案(1つ)と代替案(2つ)に分ける。
  ↓
上司に案を説明。
案の中で上司が最適案を選びやすいように説明で誘導。
  ↓
最適案にて部長会に申請・承認。(上司が出席)

といった流れでしょうか。

また、上司が中間管理職クラスでもご自分より「情報に対する理解が少ない」場合には案を提示して最適案を示してあげるほうが良いかと。多くの場合、上司となる立場の方は投資案件に対する責任が発生しますので費用対効果による判断に迫られるかと思います。その際に代替案もなしに判断は出来ないのが正直なところではないでしょうか。(意思決定する立場なら)

また、蛇足ですが、私は会社規模(システム規模)がある程度になるなら、「CIOを設置」すべきと考えており、社長に対してプレゼンしたこともあります。(残念ながら結果は保留となりましたが)

近年はシステム規模も大規模化・複雑化してきており、最新技術の動向も日進月歩で、情報システムが企業経営に与えるインパクトも増大しています。

そのため、「経営の立場」で「システム投資」を判断するべき人材として「CIO」の設置は重要ではないかと考えており、システム管理者の地位向上にも寄与できれば多くの悩みも解決するかと。

いまは「CIO」を(勝手に)目指して、「中小企業診断士」資格を取得しようと猛勉強中です。この夏に受験します。

回答

いつもお世話になります。

良い部下とは、

(1)複数の提案をとってくる
(2)それぞれの提案の短所・長所(自分の会社にとっての)が把握できている
(3)どの案が最適と思われるか、きちんとした理由で説明できる
(4)部下の把握できない理由で、次善の案(2番目に推している案)でなければならないと決まった場合でも、第1案に対するのと同じような情熱で仕事に取り組める

と言う事だと思います。

2010年06月09日 14時24分

回答

では私は大局的視点からズバリ4条件。

(1) 仕事ができる
(2) 報告/連絡する
(3) 人当たりがいい
(4) 上司の手柄を残しておいてくれる

 ま、仕事ができるだけじゃ「よい部下」とまでは言えないってことですね(;

 (4)は例えば、羽柴秀吉が中国攻めの際、ひとりで毛利を打ち負かすことができるにもかかわらず、「(自分ひとりでは相手にできる敵ではないから)殿(信長)のご出陣を」と要請したようなことです。ま、これがきっかけで本能寺の変となり、秀吉は天下を取るに至るわけですが・・・

それはともかく、↓のくだりは「なるほど!!」と納得がいきました。

上司に判断を仰ごうと思っております。
 <<中略>>
あなた自身が決めるべきです。(それが”良い部下”だと私は思います。)

2010年06月10日 09時10分

回答

良い部下の定義は他の皆さんが既に発言されているので割愛(笑)

良い部下と言うと
最近の経営者や管理職は流行に乗って今、話題の「坂本竜馬」の様な・・・と
口にしていますが
彼の様な「深い観察」の出来る良い部下は今風の経営者・管理職の下からは
それこそ脱藩してしまうでしょうね。
だって、観察力のある人間にとって自分の足元すら見えていない人間に仕えるなんて
まっぴら御免ですから。

前の上司は世間の技術動向や経営層の要求トレンド
(何でも乗りゃ良い訳ではないですが、
世の中には逆らい難い流れってのがありましてその事です。)に対して
陳腐化した思想に固執して結果、災いのタネを後任に残して没落し
今の上司も「私は社内で一番ITに詳しい!」と豪語する割には
トンチンカンな発言ばかりベンダーも周囲も潮干狩りの波打ち際より引いています。
脱藩間近ですな。(爆笑)

2010年06月18日 22時31分

回答

自分には部下がいません。
なのでよく判りませんが、
報告、連絡、相談さえしてくれればあとは放置しておいても仕事が進んで行くのが良い部下ではないでしょうか。

私の場合は上司に相談しても技術的な事では解答を貰えません。
この仕事を担当しているのは私だけですし、技術的なことは別の部署の先輩に聞いています。
私が上司に相談、連絡するのは 他の部署にやってもらわなければならないこと、全社に通達しなければならないこと くらいです。

次ぎは「よい上司とは」 という投稿はいかがでしょう。

回答

実際に上司と話したことがあります。
曰く、「何も言わなくても動ける」のが、いい部下だそうで…。

ホウ・レン・ソウは当たり前だと思いますが、それも上司発信で行うのではなく、部下発信でやっていくのだと。

実際に、「それって、上司は何もしないってことじゃん」と上司に行ったことがあります。
上司からは、「責任とってやってんじゃねーか」と返ってきましたが…。

立場が違えば、お互いに求める上司像・部下像も違いますからね。
お互いに業務上の弱点や得意分野をうまく共有出来たり、補填し合えていれば、お互いに「いい上司」「良い部下」と言えるのではないかな?って思います。

2010年06月24日 17時18分

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