当社では今まで1GBのUSBメモリを貸し出し用として利用してましたが、
故障したので4GBの物にしました。
社内データを持ち出したりして情報漏えいされても困るので、市場で出回っている出来るだけ容量の少ないUSBを選択するようにしております。
但し2GBだとジャン・ティガナさんの会社と同じ意見が出たりしますので4GBとしました。
もちろん外付けHDDも貸し出し用がありますが、申請書類を提出してもらい、
内容物や利用用途、返却期限などを書いてもらいます。
USBメモリは貸出ノートに記入程度です。

USBメモリは利便性がいいのですが、情報漏えいなどのセキュリティ面も考慮しなければなりませんね。

私の職場では　パスワード付きのＵＳＢメモリ　４ＧＢ　を用意しています。４ＧＢは購入当時にそれが安かったというだけの理由です。
ＵＳＢメモリはデータを受け渡すだけに使います。ＵＳＢにファイルをいっぱい溜める人も居ますが私はおすすめしません。紛失する可能性もあるしひょっとして消えるかもしれないからです。なので本当は５００ＭＢもあればいいのですが．．．（画像は使いませんので）
外付けＨＤＤは注意しないと持ち運ぶ振動で壊れる可能性があります。貸し出しは乱暴に扱われるのが常なのではあまりよくないと思います。

個人で持っているものでは８ＧＢを２つ常に持ち歩いています。（４．７ＧＢでいいのですがそんな容量のＵＳＢメモリはありませんね）

私の事務所では特に制限はかけていませんが、
その代わりにTrue Cryptによる暗号化で運用させています。
（予算を付けて貰えばセキュアUSBを買うのですが・・・）
更に定期的にUSBをチェックしてTrueCryptのコンテナを使っていなかったり
勝手に環境を変えてしまった場合はペナルティにしています。

適正な容量は業務によってそれぞれだと思いますので一概に言えませんが、
たとえセキュリティをかけていると言っても
何時までも用の終わった情報を残しておくのは危険でもあり、
躾の問題でもあると思っていますので
その辺りをクリアにした上で足らなければ応相談ですね。

Win7はUltimateにすればBit Locker to goでUSBの暗号化が標準機能になりますので将来的にはこれも視野に入れています。