質問
お世話になります。 SQL Server2000 SP4 の環境を、BackupExecでバックアップしております。 データベース設定その他について、ご教授賜りたく投稿いたしました。 よろしくお願いします。
1.トランザクションログについて データベースの[プロパティ]-[オプション]-[復旧] のモデルについて、以下のサイトでこのような説明がありました。 http://support.microsoft.com/kb/873235/ja 単純復旧モデル (シンプル) 完全復旧モデル (フル) 一括ログ復旧モデル (一括ログ記録) 説明抜粋 『単純復旧モデルを使用すると、データベースをそのデータベースの最新のバックアップの状態に復旧できます。完全復旧モデルまたは一括ログ復旧モデルを使用すると、トランザクション ログ ファイルのバックアップを使用してデータベースを復元することにより、データベースを障害が発生した時点の状態に復旧できます。 』
"フル"の「〜〜障害が発生した時点の状態に復旧できる」 というのは、SQL Server自身が持つリカバリ機能が、障害発生直前まで稼動していたカレントのトランザクションログを用いて立ち戻れる、という意味に相違ないですよね? つまり、"フル"に設定している故に大きく育ったトランザクションログファイルをテープにバックアップする行為が、さして重要でないような気がした次第です。"シンプル"でも大勢に影響が無いのではと。(トランザクションログファイルが物理的に必要であることは承知しています) 皆さん どうされているのでしょうか?
2.自動圧縮の動作ついて 以下のサイトの中断で、自動圧縮について http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/sqlstune02/sqlstune02_2.html 説明抜粋 『データベースが単純(シンプル)復旧モデルに設定されている場合や、ログのバックアップが作成されている場合にのみ、トランザクションログのサイズも縮小されます。』
と説明されています。 この書き方だと、完全(フル)復旧モデルに設定されていても、ログのバックアップが作成されていれば自動圧縮されると解釈したのですが、合っていますでしょうか? また、ここで登場するログの「バックアップ」とは、SQL Server自身のバックアップ機能のことを指していて、その他のツールによるバックアップでは考慮されないと理解したのですが、合っていますでしょうか?
何故これらを確認したかったというと、「完全(フル)復旧モデル+自動圧縮」に設定されたデータベースのトランザクションログが、再現なく肥大化(約16GB)していて、なぜ自動圧縮が機能しないか、 そもそも現在やっているバックアップポリシーが適切なのかどうか、というところを再検討しようと情報収集をしていた次第です。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。
BackupExec とは、Veritas BackupExec のことです。 よろしくお願いします。
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お世話になります。
SQL Server2000 SP4 の環境を、BackupExecでバックアップしております。
データベース設定その他について、ご教授賜りたく投稿いたしました。
よろしくお願いします。
1.トランザクションログについて
データベースの[プロパティ]-[オプション]-[復旧] のモデルについて、以下のサイトでこのような説明がありました。
http://support.microsoft.com/kb/873235/ja
単純復旧モデル (シンプル)
完全復旧モデル (フル)
一括ログ復旧モデル (一括ログ記録)
説明抜粋
『単純復旧モデルを使用すると、データベースをそのデータベースの最新のバックアップの状態に復旧できます。完全復旧モデルまたは一括ログ復旧モデルを使用すると、トランザクション ログ ファイルのバックアップを使用してデータベースを復元することにより、データベースを障害が発生した時点の状態に復旧できます。 』
"フル"の「〜〜障害が発生した時点の状態に復旧できる」 というのは、SQL Server自身が持つリカバリ機能が、障害発生直前まで稼動していたカレントのトランザクションログを用いて立ち戻れる、という意味に相違ないですよね?
つまり、"フル"に設定している故に大きく育ったトランザクションログファイルをテープにバックアップする行為が、さして重要でないような気がした次第です。"シンプル"でも大勢に影響が無いのではと。(トランザクションログファイルが物理的に必要であることは承知しています)
皆さん どうされているのでしょうか?
2.自動圧縮の動作ついて
以下のサイトの中断で、自動圧縮について
http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/sqlstune02/sqlstune02_2.html
説明抜粋
『データベースが単純(シンプル)復旧モデルに設定されている場合や、ログのバックアップが作成されている場合にのみ、トランザクションログのサイズも縮小されます。』
と説明されています。
この書き方だと、完全(フル)復旧モデルに設定されていても、ログのバックアップが作成されていれば自動圧縮されると解釈したのですが、合っていますでしょうか?
また、ここで登場するログの「バックアップ」とは、SQL Server自身のバックアップ機能のことを指していて、その他のツールによるバックアップでは考慮されないと理解したのですが、合っていますでしょうか?
何故これらを確認したかったというと、「完全(フル)復旧モデル+自動圧縮」に設定されたデータベースのトランザクションログが、再現なく肥大化(約16GB)していて、なぜ自動圧縮が機能しないか、 そもそも現在やっているバックアップポリシーが適切なのかどうか、というところを再検討しようと情報収集をしていた次第です。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。