質問

2011年02月28日 21時55分
  • WindowsXPチェックディスクによる修復後のイメージバックアップについて

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

初めまして。従業員数200人弱の企業で、3名の情報システム部のメンバーをしております。32歳のものです。どうぞよろしくお願いいたします。

先日、正常に稼動していたWindowsXPのクライアントPCで、何気なく実施したチェックディスクを行ったところ、以下のようなログが大量に記録されました。

Checking file system on C:
The type of the file system is NTFS.
Volume label is Preload.

A disk check has been scheduled.
Windows will now check the disk.

Cleaning up minor inconsistencies on the drive.
The hash value 0xa5c2749f of the security descriptor entry with Id
0x587 at offset 0x946a0 is invalid. The correct value is 0x9cf1a15d.
Repairing an index entry with id 1415 in index $SII of file 9.
Inserting an index entry with Id 1415 into index $SDH of file 9.
The hash value 0xe6c2c3b4 of the security descriptor entry with Id
0x588 at offset 0x947c0 is invalid. The correct value is 0x3e204c9c.
Repairing an index entry with id 1416 in index $SII of file 9.
Inserting an index entry with Id 1416 into index $SDH of file 9.
The hash value 0x6fd5b6af of the security descriptor entry with Id
(以下、続く※上記記載の10倍ほどの量)

元々不具合が出ていたわけではないのですが、その後もOSは正常に起動しています。ただ、このログから予防保全のためにハードディスクを交換したほうが良いのではないかと考えています。

その際、新しいハードディスクをセットアップする手段として、旧(=現在稼働中)ハードディスクをSymantec Ghostなどでイメージバックアップし、それをリストアすることを考えているのですが、リスクがあるでしょうか?

OSは論理的には正常に動いてると考えているので、チェックディスクのログがハード的な不具合を示していても、イメージバックアップの中身に不具合が含まれてしまうということはなさそうかと考えているのですが、社内ではエラーが記録されているハードディスクのイメージ取得は不安であるという声もあり。。

ディスク障害や、イメージバックアップ・リストアの技術的な知見が浅いために根拠をもって結論を出せずにいます。もし、事例やアドバイスをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひともよろしくお願いいたします。

2件の回答があります

回答

もし「私が同じような状況になったら?」という回答です。
なお、エラーが出ているHDDは、誰かが使用しているPCのHDDと想定しました。

1.同じI/F規格で、容量が同じか多い、別のHDDを用意する(出来れば新品、無ければ中古)(IDEの新品の方が高いですが、まだまだ販売しています)

2.すぐに新旧HDD間でコピー(会社では、Paragon Partition Manager を使用)(もしくは、これdo台を使用)

3.新しいHDDで起動を確認。起動確認後に、チェックディスクを実行し、エラーが出ていない事を確認。ユーザーにはそのまま使用していただく。
(出来れば、Crystal Disk Info を入れて、異常値が出ていないか?常に監視)

4.エラーが出ていた旧HDDは、USB HDDケースに入れて確認作業へ。出来れば初期化(フォーマット)する。

5.USB接続したPCに、Crystal Disk Info をセットアップして、エラーがあった旧HDDのS.M.A.R.T.値を確認。異常値が無いようであれば、チェックディスクを再度実行して、状況を確認する。
エラーが無いようであれば、予備用HDDとして保管。エラーが出ていたら、廃棄を検討。

※経験上ですが、チェックディスクでエラーが出るのは、NTFS側のエラーのような気がします。HDD自体にはエラーが無いため、フォーマットし直すと、HDDは使用可能なような気がします。

※ただ、NTFS側のエラーの場合で、C:\にエラーが出ていると、突然Windowsが起動出来なくなる(起動に必要なファイルが読み込めない)などのトラブルが発生する可能性があるため、早めに別のHDDへの移行をした方が良いかと思います。

※このような場合には、Windows PE 上でコピーを行う Paragon Partition Manager の方が、これdo台(Linux?)よりも良い結果になりそうです。

2011年02月28日 23時10分

回答

私も コメント(1)さん とほぼ同様ですね。 不安のあるディスクを抱えているというのはつらいです。即刻交換します。取り外して別の新品HDDにコピーツールでコピーしてそれを取り付けます。古いものは予備で保管です。

HDDは使用温度で寿命が変わってくるという話があり、60度を超えるようなら寿命が短くなるそうです。SMARTのツールで温度が判るものがありますので確認をしておくとよいでしょう。
それで先日、某LL社のPCを見たら 正面から吸気してCPUクーラに風を通しているのですがそれがなんとHDDに熱風を吹き付ける構造になっているのです。温度を確認したら73度位になっていました。案の定、それはHDDが故障したPCです。 比較的新しいのにHDDが故障するのは風の通り道に原因があるのかもしれませんね。

このPC、せめて風向を逆にしてみようと導風板を外したらCPUクーラのラジエターまで外れてしまいました(導熱グリスを塗りなおさないといけません)これは構造そのものが悪いなあと思いました。

2011年03月01日 13時10分

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