質問
お疲れ様です。
遊休資産のソフトですが、それがどのような存在位置かによって、扱いが異なると思います。
パターン1
たとえば、3年前に購入し、今年になってバージョンアップ版を購入した。それによって旧バージョンがいなくったので、別のPCに入れるというパターンですと許諾契約に違反する可能性があるので、こういったパターンの遊休資産は、原則利用禁止になると思います。
パターン2
一太郎とロータス(今時無いでしょうけど)を使っていたが、Word+Excelに載せ替えた。ただ、一部のユーザーから一太郎を使いたいと強いリクエストがあった。
この場合、行ってくる相手が強い権力を持った方の場合、渋々でも言うことを聞かざるを得ないパターンが出てきます。
ただ、会社方針として運用ソフトを変えた場合は、通常であればライセンスがあっても、やはり使用は認めないべきと考えております。
逆に既存データーの閲覧や編集で必要理由がやむを得ない場合は、例外で許可することはあると思います。
御社の場合どのような理由で古いバージョンの製品が遊休資産となっているかはわかりませんが上記のパターン2には、Acrobatの場合、用途が多少違うので
適用されない気がしますね。
要は古いソフトを入れること(=例外扱い?)が、なぜ必要かで、それを入れることによる影響が、情シスでカバーできるのか(業務影響がないか)というところが判断基準になると思います。
弊社の場合では、そのようなケースは事例としてないので、判断するとなると上記の判断基準となります。
一般的に業務で利用するソフトは決まっていますので、必要に応じてバージョンアップをしています。
そのため、旧バージョンを利用する必要があるケースが想定しづらい状況です。
たとえば、いままでAcrobatを利用していたのをコストダウンで、いきなりPDFに変えた。でも、利用用途機能等で、どうしてもAcrobatを利用したいという自由であれば、事情によりますが、原則はポリシーとして許可はしない気がします。
(もし、それがどうしても必要な場合は、とりあえず旧バージョンでしのいでもらい、予算にもよりますが、部内共有PC等特定のPCにのみそのソフトの最新バージョンを調達し入れる等運用を考えたいと思います)
質問
こんにちは
うちの会社ではAdobe系の製品が多数ありますが、古いバージョンのソフトが遊休資産として存在しています。
具体的にはAdobe Acrobatの6や7など。
たまにユーザの方からPDFの作成時にリンク情報も・・・といった理由でAcrobatの使用依頼が来るのですが、バージョンの古いソフトを貸し出してもよいものか迷います。
皆様の会社ではこういった際にどのようにルールを決めているのでしょうか?