質問

2011年07月25日 13時57分
  • サーバ検証環境ってどうしてますか?

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

いつもお世話になっております。

弊社ではサーバの検証環境がなく、
自宅のマシンをサーバ機として使用しています。
サーバのスペックがあまり良くなりので
HDDを複数買って、それぞれ異なるOSを入れて
つなぎかえて、使用しています。
WindowsServer OSは評価版を利用しています。

高スペックマシンでも買って、仮想環境で整えようかと考えています。

皆様のところでは、どのような検証環境を作ってますか?

2件の回答があります

回答

お疲れ様です。

弊社はSIe企業ではありますが、やはり検証環境というのはなかなか投資して頂けず、昔は社員の払い下げのPCを利用してメモリーやディスクを消耗品購入で増設して、サーバーOS(評価版等)で動作検証をしていました。

しかし最近、Win2008R2等、x64環境でないと動作しないOSが増えたこともあり、昔の機器をかき集めて検証すると言うことはできなくなってしまいました。

そこで、そういったことを理由にして現在私のチームでは、hpのパソコン(AMDのx64CPUを搭載)に、intelのNICを増設し、Vmware HyperVisor 4(無償版のVmWare vSphere4)を入れて動作検証環境として使っています。
結構快適ですし、なんせパソコンが安く手に入る今ですから、無理矢理お願いすれば買ってもらえないことはないかなと思います。

VMであれば、OSベースクラスタ(WSFC)等の検証環境も作成できますので、従来では難しかった検証も1台の物理PC上で完結できるのはありがたいところです。

以前は、Hyper-Vで動作検証を作っていたのですがVLAN等のネットワークの面で融通が利かないことと、Linux等のWindows以外のOSにおけるサポートがよくないので、VMに変えました。
VMに変えてからは満足しています。

0円でというわけにはいかないですが、PC投資レベルで結構な環境が作れる時代ですから、タイムイズマネーと思えばよいかなと思っています。

ご参考まで・・・。

2011年07月25日 18時28分

回答

多少予算が取れるのであれば、格安サーバを買ってしまうのが一番コストパフォーマンス高いのではないでしょうか。

今テスト環境で使っているのは、HP の ProLiant ML110 G6 なんですが、クワッドコアの Xeon が付いていてこれくらいで購入できます。

http://www.sofmap.com/product_detail/exec/_/sku=11626067/-/gid=UD22010000

今だと、これに増設できるメモリが 4GB x 2 枚で 4,000円を切ってますから、最大の 16GB にするにも1万円もかからない追加出費。16GB メモリがあれば、仮想マシンの2つや3つ、常時立ち上げておくのも辛くないですし。

http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110723/p_m_p11.html#j8p10_4g2

もっと安く、ということであれば、NTT X-Store にも良く格安サーバが出てますよね。今だと、上記の ML 110 G6 の CPU ちょい落ち版で 12,800円だとか。

http://nttxstore.jp/_NGXM_01_03_01?SK=1&ZM=1&FREE_WORD=&MKRCD=&PAGE=1&SIZE=20&SPID=&PATTERN=&MKRCNT=0

ただし、この CPU だとメモリは ECC 付きじゃないとダメなはずなので、メモリ増設はちょっと割高になります。

今、下手なパソコン買うよりずっとリーズナブルにサーバ機が手に入るようになってますので、家でもサーバ機にビデオカードとサウンドカードを増設してデスクトップ機として使ってたりします。

2011年07月25日 21時11分

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