質問

2013年01月23日 11時14分
  • [怒!]Citrix Presentation Serverのライフサイクル

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

みなさん
自分が怒っても解決しないですが聞いてください。

自社でCitrix Presentation Server(CPS)を4年ほど使っております。
用途は関連会社から自社開発アプリを使って貰う為です。
導入時はすごく苦労しましたが、最近はユーザが慣れてきており、
社内でも評判が高いです。

最近になって構築ベンダーから連絡があり、
CPSがサポート切れになっているとのこと
早めにバージョンアップをした方が良いとの事でした。
ここで怒りの感情が込み上げてきて、
構築した時の苦労が走馬灯のようによみがえってきました。
※自分の沸点が低いだけでしょうが
まあそんなことはどうでも良いのですが
要するに
「え!もう終わりなの? 製品サイクル短すぎないか」
ということです。

ユーザの要求や世界の情勢などで新しい製品が出てくることは理解しますが、
既存のユーザをとても馬鹿にしていると思います。
3〜4年で製品のサポートを終了するっていうことは
導入時にアプリケージョン開発などで時間を掛けた場合は
2〜3年しか運用できないということ、これでは予算が回収できない!
某携帯キャリアのD社がMNPで他キャリアからのユーザには物凄い割引をしていた様に、既存ユーザを蔑ろにしているように思われます。

今後の対応ですが、バージョンアップも控えて、
この製品を利用しない方向で進めようと上司と話をしております。

皆様のご意見をお伺いしたいです。

5件の回答があります

回答

お気持ち、よく分かります。同じ様な経験が何度もあります。

ご指摘の製品についてのコメントは控えさせて頂きますが、機械メーカーの当社から見てIT業界における製品サイクルの短さは驚異的とまでいえますね。

DOSからwindowsへ移行する頃の話を一つ聞いて下さい。dos版の販売管理ソフトを使っていましたが、ドットプリンターの出力に時間が掛かり、それだけのための残業というのが多かったので、思い切ってラインプリンターを購入しました。当時で100万円は下らなかったと思います。それは頑丈な作りでヘッドさえ交換すれば軽く10年以上は持つだろうなあと思える製品でした。しかし、、、5年ほどしてdos版から内容のアップしたwindows版へソフトを移行したところ、そのプリンターが使用不能になってしまいました。理由は、そのプリンターにdos版のドライバーがないからでした。まだ十分使えるのに5年でアウトというのは機械メーカーの感覚では考えられません。

一緒に愚痴っているようになってしまいましたが、IT業界の製品サイクルの基準は、機械メーカーなどとは少し違うようなので、都度、声を上げてはいるのですが、結局無力でこれはもうできる限り影響が少ないように対応して切り抜けてゆくしかないのかなと思っております。

2013年01月24日 14時10分

回答

御意(そのとおり) ですよね
毎回来る、パソコンOSのバージョンアップでも、「御社のWindows8対応はいつですか」とか聞くベンダー、やIT関係のアンケートに辟易しています。
弊社(一応、黒字です)はパソコン全部を入れ替える余力(というより必要性)がないので XP が大量にありますが、(赤字の)子会社が「全部win7に変えました」などというので 「そんなことやってるから赤字になるんだ」ってイヤミを言ってやりました。

2013年01月24日 19時40分

回答

メイドインジャパンでない場合、私たちの感覚はまず通用しない
と考えた方がよろしいのではないかと思います。

何年も経ちましたが黒船が来た時の感覚は未来永劫忘れない様に
したいと思いつつ日夜思いを馳せる今日この頃です。

2013年01月28日 01時17分

回答

当社もCPSを使ってましたが、数年前にXenAppに移行しました。
ライセンス更新を行っていればCPS自体のライセンスがXenAppに切り替わっていると思いますので、そのまま利用可能だった気がします。

構築はどのような公開方法かはわかりませんが、アプリケーションを公開するレベルであればCPSとさほど変わりません。

ライフサイクルのことについては、後継のXenAppが出ているので個人的にはWindowsOSと変わらない感覚として受け止めております。

2013年02月04日 15時43分
Nov

回答

枯れた製品を望むと、サポート切れまでの時間が短く、新製品を導入するとバグに苦しむ。
この業界の常ですね。
ソフトウェアメーカーにしても新製品を発売し続けないと経営が成り立たないでしょうから、仕方の無い部分かもしれません。パッチを出したりするのもお金がかかりますからね。

投稿にもありますが、製品を選ぶときにそのあたりを考慮して、どのくらい先まで使い続けられるかを考えておく、というのが情シスにできる現実的な対策だと思います。
2〜3年先までしか使えないことがわかっていて、ほかに選択肢が無いのであれば、導入時に予め経営層に根回ししておくくらいのことをしてもよいと思います。

私ならサポートが切れていても使い続けられるよう、HW仮想化やセキュリティ対策を施すことを検討すると思います。
製品サイクルはユーザーにはコントロールできない部分ですから、どうやってリスクを最小化し、コストを抑えるかが腕の見せ所と捉えて、いろいろ工夫してみたらよいのではないでしょうか?

2013年02月04日 22時16分
csp

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