質問

2013年04月02日 13時33分
  • 利用プロバイダについて

Nov
情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

こんにちは。
現在フレッツ光ネクストを利用中ですが、プロバイダが貧弱なのか、速度がものすごく低下(0Kbps〜200Kbps)になってしまう場合があります。

そこでプロバイダの乗り換えを行おうかと検討中ですが、
皆様の利用しているプロバイダはどちらでしょうか?

ちなみに当社で利用しているプロバイダはそこの名誉(?)を損なうことになりそうなので名前は伏せますが、固定1IPで1万円以下のプロバイダとなります。

6件の回答があります

回答

お疲れ様です。

弊社ではUSENを使っています。固定IP1個100Mで最安で22,000円です。
(導入しているのは1Gですが)
ふと思ったのは、速度が低下する理由を調査しておかないと
プロバイダ変えてもダメだった、みたいなことになるのではと思いました。
また、固定IPをご利用でしたら今のIPが変わるので、どんな影響が出るか
調べておいたほうがいいかと思います。

2013年04月02日 14時01分

回答

お疲れ様です。

弊社では、NTTのフレッツ光を利用していました。
質問者様と同じように速度の低下が発生しておりましたが、
光ネクスト隼に乗り換えたところ改善されました。

速度低下に法則性はなく、低下時にtracertしたところ、
ルータから1つ先(恐らく基地局)との間が途切れました。
NTTのサポートにも連絡して調査してもらったのですが、
特に良い回答は得られませんでした。

原因は分からずじまいでしたが、工場地帯でお隣が印刷工場さんのため、
まとめて編集データを送信しているのでは・・と推測し、
結果として、光ネクスト隼であれば通常の光回線とは別ルートのために、
混雑を避けられたのではないかということで完結しました。
(明確に原因が分からなかったのが残念です)

回答

業務は全てVPNを経由しデータセンター内に設置したサーバとやり取りをしております。データセンターではUSEN固定8IPを利用してます。

上記の条件であれば、まず USEN 固定IP1 を検討すべきでは無いでしょうか?
なにか USEN に出来ない・したくない理由があるのでしょうか?

その場合、速度低下したら USEN が原因である事は明白ですので、「何とかしろ!」と言いやすくなります。

2013年04月02日 21時09分

回答

お疲れ様です。

久々に時間ができたので、コメントさせていただきます。

私の場合SIとして、回線業者の紹介やすでにお客様が契約された回線を元にネットワークを組むことが多くあります。

キャリアともよく話すのですが、フレッツの場合既出の話ですがある言ってのエリアで、共有されていますので、周りの誰かが思いっきり負荷をかけている場合、それにつられて遅くなると言うことは結構あるようで、この場合フレッツの仕様として「どうしようもない」という回答になるそうです・・・。
既出ですが、フレッツの種別を変えることで解決するケースもあります。

速度が200Kbps等になるというのは、ベストエフォートとはいえちょっとひどいような気がしますので、ISP側の問題かどうかをまず解決するべきだと思います。ISPに一度相談をされてみてはいかがでしょうか?

ISPの金額は1万円以下とのことですが、ベストエフォートで1固定IPであれば、1万円以下は結構普通の金額だと思います。(およそ1万円前後が相場)

私の経験上、2000円以下で1固定IPを貸与してくれるISPの場合、折り返しが東京一カ所になっているケースが多く、地方の場合、速度遅延が発生するケースがあります。

地域的な問題や周辺の環境など一概にISPだけを疑うことは問題解決ができないケースもありますので、慎重に遅い箇所を特定しながら調査を行うことをおすすめします。

2013年04月07日 18時59分

回答

こんにちは。
通常どのくらいの速度が出ているのかわかりませんが、
速度の落ちる原因は本当に回線の問題なのでしょうか。

PC〜HUB〜基幹L2〜L3〜ルータ〜FW

という風に、すべての経路での調査はされてますか。

すでに確認済みであれば、大変恐縮ですが、
特定の時間帯であれば、回線問題もありますが、
PCやサーバのバッチ処理によるネットワーク負荷かもしれません。
不特定の時間帯であれば、ひょっとしたらPCやサーバが
ウイルスまたはスパイボットなどに感染しているのかもしれません。
業務に関係のない動画サイトを見ているのかもしれませんね。

また、MRTGなどによるトラフィック分析も、
上記原因追求に役立てることもできるかもしれませんね。

私が一番気にしているのは、
回線を切り替えたものの速度問題が改善されない場合、
あなたの仕事の質が疑われていますことが心配です。

もし、まだ確認できることがあれば、
ぜひお試しください。

回答

私も速度低下の原因をきちんとつかんでからプロバイダの移転を検討することを強くおススメします。
例えば最近のWEBページはログイン一回につき、100以上のHTTPコネクションを張るようなものもあります。NATを使用して接続するとルータのソースポートが枯渇して速度が低下するようなパターンもありますので、トラフィック量だけが問題とは限りません。

世界的に見れば日本のプロバイダというのは信じられないくらいに高品質です。
私の感覚で言えばご相談のような極端なトラフィック低下は90%くらいの確率で社内に原因があると思います。
昔違法無線が原因と思われる不定期なノイズによりADSL回線で極端に再送が増えるという不可抗力的なトラブルも見たことがありますが、光ではそういった問題は発生しません。

具体的にチェックポイントを挙げましょう。
1.トラフィック
MRTGなどでSNMP機能を使用してルータのポート単位での流量を収集します。
構築に多少手間がかかるかも知れないですが、非常に便利な仕組みなのでおススメです。

2.ルータの入れ替え
古いルータは近年のリッチコンテンツ化したWEBに対し、不利な場合があります。
可能であれば新しいルータに置き換えてみて様子を見てみるのも有効です。

3.FWログのチェック
P2Pトラフィックはフラッディング等の特徴的なトラフィックパターンをログに残すことが多いです。見慣れないUDP通信、wellknownポート外のTCPが多くないかどうか見てください。
単位時間当たりのログの数もチェックポイントです。
多すぎるようならそれが原因である可能性があります。

私なら以上の情報を収集し、
全て問題が無いことを確認して
初めてプロバイダの移転を検討するでしょう。
そのくらいの優先順位です。

ご参考になれば。

2013年04月09日 19時52分
csp

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