ウチでは「全然、対応しません」なのですが理由は
・マイクロソフトのサポート期限をＯＳ入れ替え理由にはしない。
・社員が使用するアプリケーションやアンチウィルスや基幹システム、グループウェアがそのＯＳでは対応できないときには更新する。
となります。

２０１４年問題は問題だと思わなければ問題になりません。
マイクロソフトのサポートなんて受けたことはありません。自動更新も弊害が大きいので「止めておけ」と指示してます。（ただしＳＰは確認の上、「入れなさい」のアナウンスを出します）　ＸＰでなんの不具合があるの？といえば特に不具合も無いし、逆にWin7以上にすると文書管理アプリで一部の機能が動きません。
（ただしウチはインターネット出口が普通より強固なので安閑としているのです）

WinXPについても継続してガードしてくれるものでしょうか
どんなガードソフトを使っているかにもよりますが、個人ユースもあるので一気に「XP切り捨て」なんてことはないでしょう。（心配ならソフトメーカさんに聞いてみてください）

マイクロソフトがWindowsXPやOffice2003などのサポートを２０１４年４月で打ち切る事を大々的に宣伝し始めています。

私が知る範囲で２年以上前から定期的に宣伝・告知していたと思います。最近宣伝し始めた訳ではありません。特に Windows 8 発表の前後には、Windows XP サポート終了時期の記事も多く読んだ記憶があります。

来年度の予算折衝も今から準備しないと間に合いそうもありません。

これですが、2014年度予算の事でしょうか？
それでは、2014-04-09（日本時間）に間に合いませんが、大丈夫ですか？

質問への回答です。

１．皆さんの会社ではＰＣの入替を考えているかどうか？
　└→もし入れ替えるとしたら、Win７それともWin８

はい、古い一部のPCの入れ替えを考えています。
それ以外は、Windowsだけの入れ替えを予定しています。
Windows 7 を中心に、一部をWindows 8 を導入予定です

２．WinXPを継続利用した場合、ＯＳに対する脅威は、関連するウィルスチェックプログラムでガード可能なものか？

色々な考えがあるとは思いますが、個人的に「いいえ」です。
今までは、アンチウイルス＋WindowsUpdate（OSの修正）で100%の状態でしたが、WindowsUpdateが無くなるため、今までと同じセキュリティレベルの維持は難しいと思います。
なお、Windows 2000 のサポート終了の時を見ると、数年はアンチウイルスソフトは対応してくれるようです。ただ、徐々に数は少なくなります。

３．その他、2014年問題に関するアドバイスがあれば御教示下さい

出来るだけ早めに下記を進めるしか無いと思います。

アップデートを行わない（行えない）場合のリスクに対する情報収集 →
上層部への粘り強い説明・説得 →
出来るだけ早い段階での予算確保（場合によっては、リース、レンタル、中古PCなどの利用も検討）→
入れ替え作業（自分達で作業する？業者に依頼する？） →
新Windows に慣れないユーザーへのサポート

何年も前から Windows XPのサポート終了はわかっていたので、時に触れて、社内にはアナウンスしていました。今ではマスコミまで騒いでくれて大助かりです（笑）

通常のPCは「今年中に買い換えてね」と言えばいいんですが（各部署で購入している）、問題は実験機器などに付属のPC（コントローラとして使う）です。PC付属のコントロールソフトや解析ソフトが、Windows XP専用だったりして、しかも、メーカが 7とか8とかへのUpdateに応じない（対応するには300万かかりますというような、法外な要求を出してきたりとか）。もう、売りっぱなしって感じで、憤りを覚えます。そういった装置全般は、（パソコンには詳しくない）社員が部署ごとに購入しているので、メーカ側の説明に押されがちです。同席して交渉にあたるくらいも考えないといけないかもしれませんね。購入時に10年は新OSに対応するようにって、購入条件に入れるくらいしないと・・・。

あまり参考にならずすみません。