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質問
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Outlookで送信されたメールが受信できない(情報共有)
質問
もう少し調査してみました。
インターネットで検索すると、WindowsLiveメールは、[HTML形式]に対応しているので受信はできるはず・・とあります。
確かに、弊社の社内ではWindowsLiveメールであっても、[HTML形式]でメールが受信できます。
また、該当のお客様個人のみ現象が出ているようなので、
お客様のメールサーバ等で[HTML形式]のメールをフィルタしているわけでもないようです。
ここまで来ると、お客様個人の端末のウィルスソフトが怪しくなりますが、
解決した問題ですのでこれ以上の情報は得られません。
今回の現象も何やらモヤっとします・・
メールサーバは何を使っているか という情報がないのですが．．．
基本的にＯｕｔｌｏｏｋはＥｘｃｈａｎｇｅサーバのクライアントですが、種々のメール形式に対応できるため、インターネットのメールツールとしても使われます。
私だったら「メールがとどかない」時にはまず メールサーバやプロバイダを疑います。
・某国のＮＴ〃（日本の企業）がプロバイダで”メールが届かない”はある種の拡張子（.xlsも含む）の添付ファイルがあるとブロックされ、警告も出ない。（対策：拡張子を変えるなど）
・ＨＴＭＬ形式のメールで（添付ファイルが無いのに）添付ファイルありと判断されしかもメール自体がブロックされた。（対策：TXT形式ならＯＫ）
・ＨＴＭＬ形式のメールで文字化けを起こしてそれでスパムメールと判断され「迷惑メール」フォルダに転送された。 （対策：件名を変えたらＯＫになった）
・プロバイダの特定のサーバがスパムメール発信者と誤解され、メールの発信ができなくなった。（対策：プロバイダから解除申請を出してもらった）
・Ｅｘｃａｈｎｇｅサーバの機能でメールを（コピーを残さず）転送する設定にしてあったのを忘れて「Ｏｕｔｌｏｏｋにメールが来ない」と騒いだユーザが居た。（対策：？ 「このバカチンがぁ」と一括！）
私はＯｕｔｌｏｏｋの設定をＨＴＭＬ形式ではなくリッチテキスト形式にしています。 社内にもそのようにアナウンスしていますが、規定値がＨＴＭＬのため変更を忘れたユーザがたまに上記のような現象に会います。
なぜマイクロソフトはＯｕｔｌｏｏｋの期待値をリッチテキスト形式からＨＴＭＬ形式に変更したのか知りませんがこれも余計なお節介という気がします。
お役に立ちましたか？他にもたくさんの ノウハウが共有されています。
質問
お世話になります。
昨日、解決に苦労した事象がありましたので、情報共有させて頂きます。
【現象】
Outlook2007を使用して新規作成のメールを送信すると、受信側でメールが受信されない。
また、Outlook2007側には特にエラーが届かない。
ただし、該当の相手のメールに対する返信であれば、受信側でメールが受信される。
【発生環境(送信側)】
・Outlook2003(推測)
・Outlook2007
・Outlook2010
【発生環境(受信側)】
・WindowsLiveメール
・OutlookExpress(推測)
【補足】
・調査経緯は下記のとおり(今回はお客様に協力して頂けました)
(1)ウィルスソフトの保護をオフに設定し、返信時のアドレスをコピー、
件名をスパムと間違えられないような件名に変更して送信。
※ウィルスソフトの影響・スパム隔離機能・アドレス帳と返信先アドレスの誤設定を確認
→結果：受信不可。
(2)社内の別の人間のアドレス・別のメーラーから、新規作成のメールを送信。
※受信側でブラックリストへの誤登録、メーラーに原因があるか確認
→結果：受信可能。
(3)受信されないアドレスで、同一メーラー・別のメーラーから新規作成のメールを送信。
※アドレスorメーラーのどちらが原因か確定
→結果：同一メーラーは受信不可、別メーラーは受信可能。
(4)メーラーが原因であると確定し、過去の経験からメッセージ形式を変更して送信。
→結果：受信可能。
【原因】
・Outlook2003以降のメーラーで[メッセージ形式]が[リッチテキスト形式][HTML形式]のメールを送信すると、
Outlook専用のプロパティを送信するために変換が行われる。
変換されたメールは、Outlook2003以降のメーラーでのみ復元が可能となる。
・インターネットで検索すると添付ファイルが消えるという事象が散見されるが、
メール自体が届かない事象も発生すると推測される。
【対応】
・送信側のメーラーで下記の設定を行った。
①[メッセージ形式]を[テキスト形式]に設定
②連絡先ごとに個別設定も可能だが、他の相手でも添付ファイルが消えることがあると報告があったため、
メーラー全体のメッセージ形式を変更
【補足】
・同環境で事象が必ず発生するわけではないので、何か別の要因も絡んでいると推測される。