質問

2013年11月25日 12時51分
  • 無償またはオープンソースの給与計算システム

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

いつもお世話になっております。

最近関わる様になって初めて知ったのですが
うちの会社の給与計算がほぼ手動で行われていてビックリ。
CSV 形式で出力できる勤怠システムが既存で存在し、
利用できそうなのに手計算...凄く非効率です。

空き時間で計算する仕組みを作ろうと動いていますが
給与計算ってそもそも無償の物とか
オープンソースとかありましたでしょうか?

ご存知の物・お勧めの物がありましたら
ぜひぜひ教えてください。

4件の回答があります

回答

ウチは給与奉行を使っていますが...
給与奉行の導入時に検証のためにExcelで計算式を作って、奉行のパラメータが正しい事をチェックしたことがあります
給与計算はそんなに難しい事はないので Excelで十分出来ると思います。 ただし給与体系が複雑ですと計算式が複雑になって面倒ですが...奉行を入れる時に給与体系(xx手当など)をシンプルにしましたので”Excelでもやれるな”という印象を持っています。

「じゃあなんでExcelでやらずに奉行でやっているか」というと、ExcelですとJ-SOX的に運用が正しい事を説明するのが面倒だからです。 昔はオフコンのCOBOLで給与計算をやっていましたが監査法人などが「どのようなプログラムなのか説明しろ」とか「正しいことを証明しろ」とかうるさかったです。奉行にしたら「ああそうですか」で終わりました。
#プログラム可能な給与計算ツール(Excelでも)を使っていると、規則に載っていない手当や例外を追加される(そういう無理強いが入る)ので、”公明正大な給与計算の為にもツールを使ったほうがいい”ということもあります。

どうしても”無償で”ならばExcelで 
基本給、手当、時間外単価(25増・50増、..).をセットしておいて、変動分となる時間外時間(通常、22時超え、法定外休日出勤、...)を入力してゆくだけで出来るでしょう (用途によって列をドンドン増やすのがコツです)

2013年11月25日 13時17分

回答

給与関係や経理関係については、パッケージを使うほうが無難かと思います。

当社においては、ソース提供のソフトを導入し、そこから自社用にカスタマイズして使ってきていますが、法改正などがあると修正に困難な状況になってきています。よく言われる属人化問題もありますし、不正も生じることも無きにしもあらず。desatoさんが言われるとおりJ-SOXなどの問題も発生してくる。
なので、パッケージやらクラウドやらを使うとよいのではないかと思う。

2013年11月25日 15時17分

回答

お疲れ様です。

給与ソフトはパッケージを買ってきても一番すんなりハマるソフトですね。
当社は有償のパッケージをそのまま使用しています。
想定外のところがあっても運用で十分対応出来ると言う印象です。

無償のソフトでもそこそこ使えるだろうとは思いますが、思わぬ所に
落とし穴やバグがあったらと思うと捜す気にもならずに、無償ソフトは
使いませんでした。

このソフトはこういう風にしかできません、という事を、システムや総務の
楯にするのもよろしいかと思います。自前で作り出したら何でもさせられて
しまい大変かも知れません。

2013年11月27日 14時59分

回答

お疲れ様です。
私も無償のものは怖いという考えです。
バグも怖いですが、今年の復興税などの法律改正に対して無償のものが素早く対応してくれるか不安というのも怖いです。

ちなみに弊社は弥生を使っております。
現状が完全手動であれば、導入のメリットを考慮すると十分ペイアウトできる価格です。
システム初心者でも業務サポートがついているので分からないことは電話すれば教えてくれます。
考えられるメリットとしては、弥生に限らずパッケージ導入共通になりますが下記あたりでしょうか。
①税率設定が一括で可能なこと
②市民税の徴収も毎年設定のみで給与から差し引き
③タイムカードからのCSV連携で毎月給与計算可能

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