質問

2015年09月20日 12時49分
  • Oracleのバージョンアップのリスク

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

Oracleを現在11g使用してるのですが、12cのバージョンアップを検討しています。

非互換などのリスクはありますか?

4件の回答があります

回答

「12cのバージョンアップを検討」する理由はなんでしょうか
一般的にOracleデーt啞ベースだけの利用ではなくて、何かのソフトで使うことが多いわけですから、そのソフトが12c対応を表明していなければ、検討するまでもなく却下です
逆に言うと バージョンアップする理由がなければバージョンアップしないほうがいい ということになります

2015年09月20日 15時51分

回答

返信ありがとうございます。

2015年09月20日 16時01分

回答

返信ありがとうございます。

2015年09月20日 16時47分

回答

お疲れ様です。

メインバージョンのアップグレードは、Oracleの場合、事前検証は必須ですね。
(パッチレベルでも、バグ修正が入って既存機能がバグで動かなくなることも結構ありますので)

一般的にOracleのDB環境ですと、塩漬け環境をよく見ますね。
本当は、きっちりパッチを適用するのが望ましいのですが、パッチ適用による動作仕様の変更(バグを含む)が結構ありますので、移行するのはそれなりにリスクがあります。

移行する場合、動作させているシステムにもよりますが、きちんとプロジェクトチームを作って、動作アプリの検証を行った上で、計画的にあげるのは問題ないと思います。
なんとなく、新しい方がいいでしょという感覚のものとバージョンアップすると面倒なことになるケースもありますので、注意が必要です。

たしかに、11gR2もメインストリームの保守が終わろうとしていますので、保守観点だけで見れば、12cにというのはありますが、最近のOracle SE/SE Oneの販売終了で、SE2へのライセンスアップグレードをしない限り12.1.0.2の提供がないなど、メーカーとしての販売戦略によって、予算がないとパッチが適用できないケースも出てきますので、注意した方がよいかと思います。

※個人的には経験上、Oracleのパッチ適用は作業が大変ですし、リスクが高いので、必要が無い限りは、本番環境やクリティカルなシステムでは、しないほうがよいと思います。スキルアップ目的で、検証環境で実験する分にはどんどんやってみるとよいと思いますが、すんなりいくケースは少ないので逆にOracleの構造の勉強にはなると思いますが。

2015年09月23日 00時55分

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