質問

2016年01月07日 11時30分
  • 社内SEの育成について

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

私は長らく1人情シスとしてやってきました。
来年度にシステム知識が全くない新卒が入ってきます。
どの様に育成していけば良いか悩んでいます。私が辞めるわけではないですが代わりになる人を育てて欲しいと上からは言われています。同じような経験や境遇の方がいればアドバイスお願いします。

5件の回答があります

回答

新卒の方もみんながスーパーマンではないので、

情シス全体の業務の大枠を伝えて、
初級シスアドのようなとっつきやすい勉強をしてもらい、
わからない言葉は必ずメモって調べさせて、
1日1個は新しい事を覚えてもらうといのは
どうでしょうか。
1年で最低365個も覚えられるので。
3年で1000個以上。
本人の続ける意思が最重要かなと思います。

2016年01月07日 12時21分

回答

いつかは自分はいなくなります 私がそうです 情報システムを22年もやってきましたが(その後4年は 情シスのお世話)「私が居なくてやれるかな?」とも思いましたが どさっと まかせてそれっきりです 今は情シスに文句は言いますが助けはしません (ただしマニュアルは相当量作りました)

まずは新人に「自分と同じことが出来るように指導する」でしょう
自分は今までで良いこともあれば失敗もしてきてこれまでの経験があるわけですから、その「よい部分」を教えるなら短時間で自分と同程度の事ができるようになるはずです
(まぁ なるはず と思って頑張るしかない)
自分は一切手を出さないで全部新人にやらせる これが難しい 新人が失敗すると 手を出してしまいますが 手を出さずに口を出す (手を出してしまうと新人は「やってもらえるものだ」と思ってしまう)

なぜそのように判断をしたか を懇切丁寧に説明する   これが普通の職人(ベテラン)にはなかなかできない 無意識で判断しているのであとから説明ができなくなっている (なので「ワザは盗むもんだ」とか「背中を見て覚えろ」とかいう職人さんを私は(教育の面からは)スゴイと思わない  きちっと説明出来る人はすごい
「まぁ6対4で右がいいだろうな」という説明もあり得る  不透明なところは不透明だと説明できるひとがすばらしい 「そんなもんは見りゃわかるだろ」でゴマカす人はダメ

一口にSEと言っても
 ・社内業務システムのSE
 ・お客に収めるシステムを作るSE
 ・ヘルプデスクばかりのSE
ではまったく違うので その辺を説明いただくと もっと議論が出来ると思います

2016年01月07日 12時42分

回答

desatoさん
貴重な意見をありがとうございます。製造業のシステム全般を見ています。業務システムもヘルプデスクもあります。自分の分身を作るにしても何から教えれば良いか・・という悩みです。
se5963さんが言う通り初級シスアドやITパスなんかをはじめに勉強させた方が言ってることが通じやすいかな・・とは思ってます。

回答

製造業のシステム全般を見ています。

そういうことであるならば、ITシステムの事はもちろんですが、製造の仕組みも覚えてもらう必要がありますね。 私も経験がありますが 製造の仕組み は各社様々なので、その会社の事は新たに覚えてもらうしかありません。(よその会社から来た役員に「前の会社ではこうやっていた」とむちゃくちゃにかき回されたこともあります。)
製造の仕組みを知ったうえでのITシステムの構築・改善が重要です。

こういっては何ですが、経理や販売の仕組みはドコの会社も似たような事が多くて、またパッケージソフトも良く出来ているので”外れ”もないのです。 
しかし製造は各社・工場ごと違うことが多くてパッケージソフトでは合致しないか膨大なカスタマイズが必要になります。ここのところをうまくやれば安くていいシステムになりますが、失敗すると とんでもなく手間のかかるシステム になり「前のシステムのほうがよかった」と言われるハメになります。
”システムの更新”を新人にやらせたら随分と成長するでしょうね。

自分の分身を作るにしても何から教えれば良いか

考えている時間ももったいないので、まずは実践! 
自分がやっている・やろうとしていることはすべて新人にやらせます。その時に、手順と理由をキチンと説明しながら行うことです。
他の職場に行くこともあるでしょうから必ず新人を同行させ顔を覚えてもらいます。
電話もすべて新人に取らせます

2016年01月08日 08時20分

回答

desatoさん
素晴らしいアドバイスをありがとうございました。製造の流れは本当に重要ですもんね!
育成プログラムを組むように指示が出て迷っていたのですが、自分の全てを授けられるように計画してみます。

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