質問

2016年04月14日 23時41分
  • NWの冗長構成について

Uya
情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

例えば、NTTの光回線と、別キャリアの光の中回線構成で、冗長構成してます!っていうcaseを見かけますが、結構同じ構成で、導入ってあるんでしょうか?
回線キャリア側から見れば、別のキャリアといわれている回線が、実は、NTTのダーク回線利用だったりして。で、あれば、ラストワンマイル内の電信柱が倒れたら何の意味もないんじゃないのかな?と。

バックアップが、ADSLや、Wiressなら、
まだ理解できますが。

3件の回答があります

回答

どこかの投稿のコメントで入れたのですが まさにそのとおりの事がありました
・バックアップ回線が同じ電信柱に敷設してあって その電信柱に電車がッ衝突して不通になってしまった
・KOO1の回線かと思っていたらNXXのダーク回線を通っていた
・「完璧のデータセンター」の通信回線口が全部、建物の一箇所から出ていた

2016年04月15日 08時17分

回答

私が前職で運用していた構成は、通信系統と電力系統の二種類の回線で運用してました。首都圏だったので、NTTと東京電力系(今はKDDIに買収されちゃいました)の回線。マンションだったりすると、KDDIの回線がひかれたので切り替えませんか?なんて営業の電話が来たりします。これってMDFまで回線ひきましたよって通知だと認識しているので、ラストワンマイルも別経路なのかなと。現職では規模も変わったので、NTT東の光とNTTドコモのLTEで運用してます。

回答

確かに「ラストワンマイル」の問題はありますが、全く意味が無い、というものでも無いかと。

バックアップ回線として光回線以外ではシステム要件を満たせないとすれば、選択肢は狭まります。また、ビルへの引き込みの時点で、選択肢が限られる場合もあります。

あとは「ラストワンマイル」の事故の確率(リスク)をどのように考えるか?ですね。例えば50年に一度の確率(リスク)で24時間切れるとして、それは「しょうがない」なのか「なんとかしないといけない」なのか、でしょうね。

この辺りは、本来は経営陣も含めて「どこまでリスクを容認出来るか?」を費用対効果を示しつつ議論しないといけないところです。BCP 対策の範囲だとは思います。

2016年04月15日 20時08分

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