質問

2016年04月20日 13時35分
  • SEとしてやっていくためには

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

私は現在、汎用系SEをしておりますが、新卒入社後、まともにコーディングというものをしたことがありません。基礎研修でCOBOLを一カ月程勉強した程度です。このような状態でSEとして現場配属されるのは、よくある事なのでしょうか?

※補足:文系大学卒業で、IT知識は入社前はほぼ皆無です。

14件の回答があります

回答

コーディングをするかどうかは、その会社の業務内容に関わる部分のため、お勤めの会社では重要では無い・作業する必要が無いという事だと推測します。

お勤めの会社では、基本設計だけをして、別の部門・別の会社で実際のコーディング作業をしているのでは無いでしょうか?

業務全体の流れを先輩に確認して、自分たちはどの部分を担当しているのか?確認されてみてはいかがでしょうか?

以下、個人的な感想
COBOL ってまだまだ現役何ですね。

2016年04月20日 15時48分

回答

しとさん

ご回答頂きありがとうございます。

私が担当すると思われるフェーズは主に基本設計などの比較的上流工程だと聞いており、コーディングなどの下流工程は安価な中国やベトナムの作業範囲のようです。

私の懸念している内容は、何かしらのコーディング経験が皆無に等しい状態で設計書などが作れるのかなと思った次第です。(自宅で、プログラム言語の学習はしておりますが。。)

業務内容が、金融機関向けで扱うデータも膨大なためではないかなと思われます。

私個人的な意見としては、COBOLだけだと携われる業務が大変狭くなるためjavaの自主学習をしております。

2016年04月20日 16時27分

回答

自分もシステム部門7年ほどいますが業務でコーディング経験はないですね。ただ外注している開発会社と仕様固めていく上で何も知らないのも気が引けたので、独学でVisual Basicは学習しました。あと、基本情報技術者も取りましたよ。社内のシステム部門に求められる役割って技術や知識ももちろん大切ですが、調整能力とコミュニケーション能力も同じくらい大切だと思ってます。

回答

そういった疑問はこのようなところではなく、直接上司など社内で聞いたほうが良いですよ。
ここで仕入れる話はいわゆる一般論でしかないので、、、

一般論で話してくる新人とか、あっという間に使えない人材のレッテル貼られる危険性が大きいと思います。

あなたの会社でSEとしてやっていくにはの答えは あなたの会社の人が知ってます。

そういった判断ができて実行できるるというのも一般的にはSEとしてやっていくために必要な力かとおもいます。

回答

けにーさん

ご意見ありがとうございます。
技術勉強と並行して、日頃からコミュニケーション能力にも気をつけていきたいと思います。アドバイス頂きありがとうございました。

2016年04月20日 17時38分

回答

けにーさん

ご意見ありがとうございます。
技術勉強と並行して、日頃からコミュニケーション能力にも気をつけていきたいと思います。アドバイス頂きありがとうございました。

2016年04月20日 17時38分

回答

Sushi太郎さん

ご指摘ありがとうございます。

貴殿のご指摘にありますように、現場の声を聞くのが一番ですね。
機会をうかがって、聞きたいと思います。
※基本的に、客先常駐で本社にはあまり上司がおりませんので。。

2016年04月20日 17時58分

回答

sysjojoさん

ご返信頂きありがとうございます。
お察しの通り、開発に従事しております。(情シスメインのところで申し訳ありませんが。。。)

やはりCOBOLだけだと懸念材料になってしまうんですね。。薄々そのような気がしてましたので、java言語の勉強も業務と並行しております。。

また、ソフトウェア開発の基礎から勉強する必要があるなと思う現状で、こちらも初めております。。

2016年04月20日 18時58分

回答

もしご興味を持たれたらですが「i コンピテンシ ディクショナリ活用システム(スキル編)」を試されてみて、将来的にどのような方向性を目指すのか?と言う事を考えながら、必要なスキルを検討されてみてはいかがでしょうか?
無料で個人単位で使用可能なようです。(私もこれから個人で試してみる予定です)

なおその他の資料として「ITSS」をキーワードに検索すると、広義の意味でIT関連スキルアップに必要な情報が手に入ると思います。

「情シスの境遇」へのコメントでも書いた事とつながっています。
情シスの境遇
http://syszo.com/detail.php?id=33042

i コンピテンシ ディクショナリについて
https://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/i_competency_dictionary/index.html

i コンピテンシ ディクショナリ活用システム(スキル編)
https://www.ipa.go.jp/jinzai/hrd/i_competency_dictionary/system_skill.html

[PDF] i コンピテンシ ディクショナリ活用システム ユーザマニュアル(スキル編)
https://www.ipa.go.jp/files/000046593.pdf

2016年04月20日 22時01分

回答

無料で個人単位で使用可能では有りませんでした。あくまでも組織(会社)単位での「i コンピテンシ ディクショナリ」導入が前提になっているようです。う~ん残念です。
(たぶん有料のサービスはあるんでしょうが、個人のスキル管理を有料で行うのも…)

2016年04月21日 20時52分

回答

しとさん

お返事遅くなり申し訳ございません。

そうなのですか、わざわざ教えて頂きありがとうございました!仕事をしながら、自分のやりたい事を何か?ということを考えながらしていきます!!

2016年04月22日 08時19分

回答

COBOLは死語と言われて久しいですが、それだけに「COBOLが分かる」という人材は、現場によってはかなり重宝されます。

歴史的な遺跡の調査や修復に似た仕事になりますが、先人たちが作ってきたシステムには、リプレイスがどうしても難しいものもありますが、そういったシステムが稼働している現場はまだ結構あります。
都市部は少なくなってきているとは思いますが、地方都市の中小規模の企業などではCOBOLのシステムがまだまだ現役、というところは少なくありません。

お勤め先のお客様にそういった企業さんがおられれば、COBOLマスターと呼ばれるくらいになれば、ひょっとしたら将来重宝される人材になれるかもしれませんね。

あと、SE=コーディングというわけではありません。むしろコーディングするのは専門のプログラマに任せてしまう事が多いです。

SEにとって一番大事な仕事は問題解決能力です。
お客様などの話を聞いて、どこでどのように困っているのか、その「困り事」はどうやって解決させられるのか、そのためにはDBなどの様々な機能をどう組み合わせれば良いのかを考えるのが、SEの大切な仕事です。

たとえば
「伝票の数が多くて処理の時間が膨大になっている。それに県内に複数ある工場の出荷・仕入れ伝票が本社に届くのに時間がかかっていて…」
という困りごとなら、
「じゃまずは、伝票をどのように処理しているのかを分析しましょう。可能なら伝票を電子化して、電子化したデータはオンラインで工場から本社に送りましょう。本社では伝票データをDBに登録して、伝票の処理のうち、定形化されている物はプログラムで置き換えましょうか」
…というような解決策をお客様に提示する、というのが例になります。

「プログラムで置き換える」のはプログラマの仕事ですし、「どうやって伝票を電子化するか」、「電子化した伝票をどうやってオンラインで送るか」、「伝票データを登録するDBには何を使うか」、「どうやって登録するか」といったことを考えて、現実的なプランを練るのがSEの大事なお仕事です。

当然、プログラムで置き換えられるものとそうでないものを見分けるためには、自分自身もプログラムをある程度でも知っていなければなりません。
DBに関する基礎知識や、ネットワークに関する基礎知識も必要です。文献やネットでもこれらは学ぶ事が出来ますが、「実際に現場でどのようにDBやネットワークが使われているか」を見る事で、学ぶものも少なくありません。

ですので、コーディングをほとんどせずに現場に出る、というのは(少なくとも私も含め私の身の回りでは)珍しくありませんでした。

とはいえ、せすさんの現状のように「このままで良いのか」と自問自答する事もとても大事です。
私もエンジニアになって20年になりますが、勉強する事は膨大にあって目が回ります。
仕事とは別に、JavaやPHP、jQuery、AJAX、HTML5、CSSなど、今一般的に使われている技術や言語、フレームワークなどにも接して、即現場で使えるレベルではないにせよ、「え?何それ美味しいの?」という事態に陥らないようにはしています。

たとえば数年先でも転職をお考えであれば、WEB系の技術、言語は間違いなく必須です。上記の一般的な物は、一通り「これらを使ってブラウザで動くこんなシステム作れます」と言える位にしておいた方が良いかと思います。

汎用的な、かなり初歩的な基礎知識を身に付けるのであれば、基本情報処理技術者を取得して見るのも良いかもしれません。
また、コーディングを学びたいのであれば、ご自宅に開発環境をひとつ作ってみるのも良い経験になるかと思います。Raspberry Piなどの安いLinuxサーバでも、自宅で遊ぶには十分なレベルの開発環境が作れますよ。

どの仕事でも大差は無いかと思いますが、現場で見聞きするだけでもダメですし、座学だけでも不十分になってしまいがちです。
現場に出て、「これはどうして?」、「あれはなんで?」と思った事を、是非ご自身で調べてみてください。それだけでも良い勉強になります。

そのうえで、分からなかったら先輩SEに聞いてみましょう。
※「これって何でですか?」という質問だと、「こいつ何も勉強してねェな」と思われてしまいますので、「これってこういう事だと思うんですけど、どうでしょう?」と質問してみる事をお勧めします。

回答

COBOL うーん なにもかもが皆、なつかしい

昔は COBOL でガンガン書いてました でも 今はパッケージソフトなので基本的に自分でプログラムすることがないです

10年くらい前でも「COBOLの判る人をつれてきてください」とベンダーに言ったら、(お年を召した)部長さんが来たことがあります というくらいに COBOLは見かけなくなりました

このような状態でSEとして現場配属されるのは、よくある事なのでしょうか?
人材派遣業では有るみたいです シロウトも同然の者が来て、こっちが一から教えてやると、その頃に人が変わってまた新人が来て、...他のところに行った元の者を派遣してくれというと単価がすごく上がっている。(ウチが教えたのに...)
なので、ドコかにも書きましたが私は「新卒者を採用して育て上げる」のが一番いいと思っているのです

2016年04月22日 12時37分

回答

よくあるので、心配ありません。
この業界、とりあえず現場に送り込んで判断するといったやり方も結構あります。
ただ、会社に振り回されて会社のせいにしても自分の人生なので、それだけは気をつけてください。

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