中古の導入は検討することもありますが、やはり躊躇してしまいます。
部品にもよるとおもうのですが、中古は避けたほうがよい部品はありますか?
>にくにくさん
お返事が遅くなり、申し訳ありません。コメント、ありがとうございます。
やはり、一番トラブルが多いのは、この事例にもあります通り、RAIDバッテリーかと思います。
安価なアジア方面の海外製品によるトラブルが多いように実感しております。
個人的には、中古HDD の購入が一番リスクが高い、と考えていますがいかがでしょうか?
次は電源周りとの印象でしたが、どうでしょうか?
逆に安心なのは、中古 Memory と思っています。
儲かりそうなビジネスモデルですね!
個人的な感想は、中古のPSUとHDDは無料でもお断りします。
バッテリーセル交換は、どこでもやってくれます。
> 中古のPSUとHDDは無料でもお断りします。
無料ならもらうかも
世の中には すごい会社もあるもので IT費用を削りまくって
・150人の社員でサーバはチンケな(パソコン級)1台のみ
・ライセンスが20しかなく、よく使うユーザは早く来て端末を専有しつづける
(ログオフすると他の人に取られてしまい、使おうとすると”ライセンスが不足です”になるため)
・情シス員はおらず、パソコンがある程度わかる者がいるだけ
・保守には一切はいらず ストレージが壊れても1週間放置
こういう会社なら”無料なら買う(?)”というかもしれない
データライブ株式会社は“システムを延伸稼働させる専門企業”です。
メーカー保守終了後のITハードウェアの延長保守を行います。
今後、少しずつ弊社の導入事例レポートを配信していきます。
システム保守で課題解決をされたい方はご参考にしてください。
事例1:サーバのRAIDバッテリーは消耗品。保守対象ではないのでは?というお客様に対し…
顧客概要:通信サービス事業
事業規模:資本金4億円以上
対象機:NEC Express5800/110Ri-1 ×4台
保守レベル:オンサイト保守(平日9-17時)
■データライブへ問い合わせを行ったきっかけ
お使いのNEC製品 Express5800/110Ri-1が2016年にメーカーの保守切れを迎える中で、メーカー保守終了(EOSL)後も、
メーカーに代わり保守を行う第三者保守サービスをご検討されており、弊社にもお声をかけていただきました。
■お客様がご心配された点
「データライブの準備する予備パーツは中古部品ということだが、サーバー運用でRAIDバッテリーが消耗し寿命を迎えた場合、
中古部品に交換するので本当に大丈夫なのかどうか(=中古バッテリーはすぐ消耗してしまうのでは?)」という点をご心配されていらっしゃいました。
■データライブの対応
まず、RAIDバッテリーについて、実際に消耗・劣化するのはセル部分のみであり、ケースや回路基盤は問題ない場合が多いことをご説明させていただきました。
その上で、データライブが保守部品として準備するバッテリーは、単なる中古パーツではなく、
消耗したセル部分を交換し、新品同様にしたリフレッシュバッテリーである旨をご案内いたしました。
お客様は、当社の保守サービス内容にご納得され、特にRAIDバッテリーまでを保守の範囲内とする点には
お褒めの言葉もいただきました。実際に2016年5月より当社の保守サービスにご加入いただき、
現在も安心してNEC Express5800/110Ri-1を継続してご使用中です。
中古市場を出回るバッテリーは、実際にセルが古い状態のままの商品が数多くございます。
データライブでは、セルを新品にして再生したリフレッシュバッテリーを取り扱っておりますのでご安心ください。
公式アカウント