クライアントPCに対してのリモート操作は(正式には)やりませんでした。
(自分の複数のPCに対して”リモートデスクトップ”でつないだことはあります)
やったのはサーバに対してで、VPNで自宅から社内に入り込んで”リモートデスクトップ”で操作しました。
電気工事で電源が切れるのでシャットダウンするとか、(サーバの電源投入は 電気工事立ち合いの庶務の者にやらせて、)確認のために”リモートデスクトップ”でソフトやサービスが全部動いているかを見る といったことです。
クライアントのPCにリモートで操作しないのは
・不具合を起こしているPCにリモート操作は聞かないことがおおい
・リモート操作をできるようにするまでにクライアントのやってもらうことができない(リテラシーがそこまでない)
・個人のアカウントを知る必要があるがそれを(建前上は)知らない
という理由からです。
クライアントがトラぶってもたいての場合は「再起動しなさい」で済んでしまうことも理由の一つです。
社内で完結するなら、リモートデスクトップ接続で十分ではないでしょうか。
ただそのまま繋ぐと画面を乗っ取ってしまうため、画面を見ながら会話ができヘルプデスクには不向きかも知れません。
私は使ったことがないですが、「リモートアシスタンス」機能は便利かと思います。
http://d.hatena.ne.jp/iroiro-memo/20140615/1403610462
また、参考程度ですが社外から社内PCに対し遠隔操作で繋ぐツールとして「OneOffice スマートコネクト」という商品もあります。
http://www.oneoffice.jp/service/smartconnect/
使い方によってはスマートコネクトでも実現できるかも知れません。使用に応じた従量課金のため、使わない日は0円ですみますし、コスパもいいかと思います。
desatoさん
takaseaさん
ありがとうございます!
サポート対象がWindows以外にもおりますので、Windowsのリモートデスクトップ接続では事足りないのです。。。
desatoさんが導入やめたよ!の結論大変参考になります。確かに再起動で解決する事案も多いですよね。またはネットワーク障害だとそもそもという話も。Adobeのアップデートお願いしたいです~とかアプリケーション導入申請後に行かなくても、チャットでコミュニケーションとって、良きタイミングでインストール対応がリモートでできたらと思って探してます。
takaseaさんにご紹介頂いたツールも見てみます!
ありがとうございます★
前の職場では、相手がLAN内であればリモートデスクトップ、外であればteamviewerでした。但し、LAN内でも相手に画面を見せたいときはteamviewerというように使い分けてました。teamviewerはリモートされる側はライセンス不要なのがよかった。(他のソフトもだいたいそう?)
今は資産管理ソフトにくっついてるやつを使ってます。
残念ながらMAC対応のものはわかんないですm(__)m
chromeリモートデスクトップなら出来そうかも?
クラウドタイプのリモート操作サービスの場合、アカウントの流出リスクを考慮しなければいけないと感じています。例えばTeamViewerのアカウントが攻撃された件が以下に紹介されています。
https://www.lac.co.jp/lacwatch/people/20160606_000357.html
こっそり盗まれていて知らぬ間に好き勝手されていたら目も当てられません。便利かつセキュアかつコスパの良いサービスがないかなぁと探しているところです。
ahnasonさん
そのとおりですね。
効率化ばかりに目を向けすぎず、リスクを洗い出し、対処法も検討した上でのサービス導入ですよね。あとはコスパかぁ。。。。
もう少し探ってみます!ありがとうございます★
コスパを重視して検討したソフトがあります。
国外製品(フィンランド)ですが夏頃にローカライズされるという情報もあります。
https://www.miradore.com/
遠隔操作の場合は1ユーザ250円/月、その他オプションでリモート越しにパッチ当てやソフトインストール、H/Wやソフトウェアの資産管理、リモート越しのバックアップも一元でできます。フル機能でも1ユーザ700円/月です。
MDMもできます。
日本にはまだ商流が少ないんですがこれから増えるかもしれませんね。
社内ネットワーク(orVPN)ですがQNDを利用しています。
SKYSEAと同様、資産管理ソフトですね。
ついでにリモートコントロール機能がついていますが、
頻度的にはこちらが本命。
良い点としては
■社員のITスキルが低く、問い合わせ内容と実際が異なる場合
画面を見ながらやるとすぐに片付く。
例)社員「サーバーがおかしい!!!」
情シス「ショートカット間違えてるだけやろ はっ倒すぞ」
■画面を一緒に見る形になるので操作レクチャーがしやすい
例)役員「マニュアル読んだけどわかんない…」
情シス「いいでちゅか~? ここ押すと登録できまちゅよ~
すごいでちゅね~~!」
反面、悪い?点は
ひょっとしたらITスキルの成長を妨げているかも…とは思いました。
困ったら情シスに相談だ!となるので、ユーザーが幼児退行しています。
以上ですかね。
資産管理機能の有用性は割愛していますが、
興味があればご説明いたします。
何にせよ、遠隔地にPCが多く、社員のスキルに不安がある場合は
重宝すると思います。
デメリット通り、おんぶに抱っこになる可能性もはらんでいますが…
nabesanさん
ありがとうございます!
このくらいの金額であれば導入できそうですね。MDMに300円/月払っているので補填しつつという感じで検討してみたいと思います。
Linuxにも対応してるのが素敵。まぁ用途あまりないですが。。。笑
>ナウさん
おっしゃる通りですね。
リテラシー低下につながりかねない懸念はありますね。
その辺も考慮しなくてはかー。
ありがとうございます。
リモート操作できるサービスについて検討しています。
利用してるよ!検討したことあるよ!など教えてください。
[導入目的]
* 情シスが社内メンバのサポート対応
* 自社サービスの利用者に対する遠隔サポート対応
[検討仕様]
* 無償・有償どちらでも可
* 導入後、外からのセキュリティホールにならないようにシステム管理者側でウォッチができること
* 社内リテラシーが高くないため、IP指定が必要ないこと
* 対応OS = Windows7/8/10/MAC
[その他]
* TeamViewerは接続制限数があるため、無償版はNG