質問
前回バッテリー交換をしたのはいつですか?
購入してからまだ交換したことがなければ、
バッテリー交換しておいた方が良いと思います。
SU700はもう販売終了しているので、
購入時期から少なくとも3〜4年は経っているかと思います。
バッテリーの寿命はだいたい2〜3年なので、
交換しても良いと思います。
前回の交換時期から、2〜3年たっているようであれば、バッテリの交換が必要だと思います。
また、本体自身5年以上使われているのであれば、本体寿命も考えて本体ごと変えるのがよいかと思います。
だいたい、バッテリ交換1回して、2回目の交換時期に本体ごと交換というのが多いサイクルではないでしょうか。安いUPSであればバッテリ交換無しに本体ごとの交換が多いと思われます。
あと、経験からですが寿命を超えた(サポート終了)製品において、APCへ問い合わせると、何か調べてくれるのではなく、サポートを終了しているので買い換えてくださいとだけ言われ、プチリです。
UPSの寿命の話が出ておりますが、わたしも以前
調べたら2〜3年でした。
該当するUPSがあったので、バッテリーを買い置きして
おき、何かあったらすぐに交換できるように準備していました。
それから、半年以上たっているのですが、
交換していません。
UPSをメインで接続しているサーバーにインストールされているUPS管理ツール
のパラメータを交換の目安にしようと、考えています。
そこからアラームや値の大きな変動がなく
特に問題もないようなので、交換を見送りました。
一度、そちらを確認してみてはいかがでしょうか。
定点観測しておけるとなお、いいのかもしれません。
UPSのバッテリーは皆さんが回答されているように殆どが2〜3年が寿命のようです。
これは、鉛を利用した通常のバッテリーの場合で、上位機種では長寿命型電池を利用した
寿命6年のバッテリーを搭載したUPSもあります。
実際にUPSに内臓している場合と外している場合、使用中の負荷の状況、設置や保管している
室温や湿度(メーカーの基準は20-25℃で空調が有効に効いている環境)によっても
寿命は変わってくるようです。
UPS本体に関しても殆どのメーカーが、10KVA未満のタイプは6年、10KVA以上のタイプは
10年を目安にしています。
さて、 おーいし。さんの場合のAPC社のSU700Jですが、すでにメーカー出荷停止と
なっており、交換用バッテリー RBC5J も5年で出荷停止となります。
今回はバッテリーを交換して、次回は機種変更をお勧めします。
【余談】
弊社ではSU700J, SU1000J, SU1400J 等、10年を超えるUPSも数回のバッテリー交換で
現在も元気に稼動しています。もちろん、緊急時にはすぐに入れ替えられる待機UPSを
用意してあります。(あくまでも弊社の状況であり、推奨はしません)
最近バッテリー寿命になったUPSはSUA1500JB等の最新機種へ買い替えを行っています。
質問
いつも拝見しています。
新米のシステム担当者です。
社内用アプリサーバーを接続してあるUPS-SU700Jですが、警告音が鳴り、本体のバッテリー交換ランプが点灯しました。
数日経った後も、点灯していましたが、バッテリーをいざ交換しようとした時に、バッテリー交換ランプが消灯していることに気がつきました。
その間は、特に変わった動きがなく、本体は以前と同じ正常な状態です。単なるUPSのエラーでしょうか。故障に備え、バッテリー交換は必要でしょうか。
どなかたかご教示いただければ幸いです。