質問

2007年07月20日 15時15分
  • クライアントPCの買い替え時期

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

フロアに約15台ぐらいのクライアントPCがあり、それぞれメーカーもOSも
購入時期も違います。簡単な管理はしていますが、状態に応じて、これはまだ使える、これはOSが2000なのでXPに替えようか、VISTAにしようか、これは修理しようか、メモリを追加しようか、外付けハードで対応しようか、などクライアントPCの状態について、一定の判断が出来なくて困ってます。

大まかな目安としては一応3年も使っていたものは、もう頑張ったので新たに買い替えかなとかにしてますが、そんなんでいいのかとも思いますが、皆さんはどこで見切りをつけますか?

4件の回答があります

回答

色々な観点で検討し、会社のご予算や中長期計画に応じて ある程度の考え方は決めておいた方がよいと思います。

(税務会計)
税務会計上取得価額が20万円未満の小額資産は3年間で、また10万円未満の資産は一時に損金算入することが認められています。
資産計上するか 損金で落とすかという中長期視点での判断でしょうか。

(ハードウェア)
どの程度の速度、容量を求めるかは 業種・業務内容により異なるかと。
弊社のようなコンピュータソフト開発会社の場合、新しいソフトを導入すると 3年前のPCでは遅く・重くって使い物にならないので2年程度でリプレースしています。
インターネット、メール、Word/Excelを使う程度であれば 3〜5年前のPCでも問題なく使えると思います。

(ソフトウェア)
取引先がWord/Excelの新バージョンを使っているために バージョンを合わせる必要がある場合などでは まだ使えるPCでもスペック不十分で使えなくなる場合もあるかと。
OSのサポート期限、アプリケーションソフトのサポート期限が切れた場合も、同様ですね。

(購入/リース)
2、3年に一度入れ替えを考えているのであれば、購入では廃棄などのコストがかかるため、Dell/HPなどのマシンを3年リースするっという手もあります。
ある程度、PCスペックは同一になり、管理も簡単になるかと。

2007年07月20日 15時43分

回答

弊社は製造業で30台ほどのクライアントがありますが、
通常は、故障が無ければ5年は使っています。
IT関連の年間予算というものは存在しませんので、
必要に応じて買い替え、メモリ追加などを行っています。

今一番古いPCの仕様は、
Windows2000
Pentium(R) lllプロセッサ(1GHz)
512MBメモリ
で、複雑なVBAマクロを組み込んだExcel/WORD/Accessと
2次元CADソフトを使っています。
決して快適に動くとは言えませんが、
遅ければ遅いなりに使っていっているようです。

ウィルスソフトがもっと軽くなってくれれば
このスペックでも十分なようなのですが。。。^^;

2007年07月20日 16時03分

回答

こんにちは。
弊社は卸売業です。クライアントは、50の拠点で、450台ほど管理しています。
WhiteFOXさんの話の方面でお話すると、当社は全てパソコンを購入して、資産計上して、年々減価償却しています。

資産計上している関係もあり(?)、償却期間以上の年月を使用しています。古い機種では8年前の「Celeron400MHz、RAM:128MB」が現役で残っています。

うちの会社は「お得感」でも感じたいのでしょうか?と皮肉りたいこともありますが、パソコンの買い替え時期は、「故障するまで」もしくは「システムのリプレースなどでリソース不足」が発生しない限り...買い替えはしません。

今年は基幹システムのリプレースがあったので、古いクライアントを大幅に入替する事ができます。それでも古い機種は「Celeron2.4GHz、512MB」が残ります。

それとパソコンの管理では、古いパソコンを廃棄する際にメモリやHDDなどを外しておき、パソコンやレーザープリンタ(エプソンのレーザーはPC用が増設可能)に増設にまわしています。(メモリの場合は相性があるので注意)

また、古い機種のOSのバージョンアップは過去に「Win98SEからWin2000」にした事がありますが、かなり遅くなった経験がありますので、あまりやりません。(この時はオンライン化に合わせて止む無くバージョンアップしました)

また、クライアントPCの状態の一定の判断についてですが、当方の場合は、業務内容ごとに「標準構成」を決めて判断しています。

以前、パソコンの管理方法をブログでまとめましたのでお暇な時にでもご覧下さい。ご参考になれば幸いです。

回答

回答とかでは無く、単純に感想です。

marotabiさんの環境とは、規模や業種も大きく異なるため、単純な比較は出来ないのがわかっていますが、「いぃなぁ、うちでもそんな管理にしてみたい」と少し思いました。

経理上の資産管理を抜きにすれば、だいたい3年程度の買い換えが理想的でしょうね。確かIntelの社内システムでも、3年で買い替えるらしいです。

それに、新しいアプリケーションを動作させるために、新しいPCを買うという事も、やってみたい気がしますね。

でも、購入時期・メーカー・型番が全部違うPCを相手にするのは、20台くらいが限界でしょうね。それ以上だと、いろいろと面倒な事が増えてきそうな気がします。
それ以上の規模になると、リースでも購入でも、最低でも4〜5台ずつ同じスペックのPCを一斉に導入して、1つのグループとして管理する方がいろいろと楽なのでは?、と思いました。

300台くらいのクライアントPCを管理している立場なので、まったく違う視点になってしまいますが、将来的に人数(台数)が増える予定があるのであれば、何らかの管理手法を考えたほうが良いかと思います。

2007年07月24日 10時02分

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