質問

2007年08月02日 02時03分
  • ブログ更新に時間がかかる原因は?

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

初めて投稿させていただきます。

社内ブログ(ムーバブルタイプで構築)を運用しており、つい最近ホスティングサーバを変更しました。
その後担当者が海外(中国)から更新を行おうとしたところ、更新画面へのアクセスやデータアップにかなり時間がかかります(ひどいときは1ページ5時間)

単に通信環境かと思いましたが、その他のページ(gmailやyahoo)は普通につながります。

サーバ(変更前も変更後も)はいずれも国内の大手で都内にサーバがあるようです。
海外からのアクセスとはいえ、ここまで遅い原因はなんでしょうか?
念のためホスティング会社に問い合わせましたが、サーバは正常運用していますとの回答だけでした。

原因と対処方法が分からずに困っています。
よろしくお願いします。

3件の回答があります

回答

中国のグレートファイヤーウォールに止められてる可能性は無いですか?

日本から更新してみて普通に動作するのであれば、
可能性たかそうですが。

2007年08月02日 10時36分

回答

こんにちは、もみおかです。

中国からでも国内からでも更新作業にやたら時間がかかる、ということだとすると、本当にMTの更新が遅いのかもしれません。

私も昔、5,000エントリくらいあるブログをMTの使える共有ホスティングサービスに移行したことがあったんですが、すべてのエントリを静的ファイルで書き出す方式にしていたところ、「すべて再構築」に約1日かかってしまいました。テストとして500件くらいのエントリで更新したときは全く問題なかったのですが、1,000件を超えたあたりから幾何級数的に重くなったところを見ると、その共有サーバのメモリが足りず、swapなどに行もしれません。

その後、いくつかの対策を打つことで、「静的ファイル」で更新する方式でも、かな
り時間を短縮することができたのですが、参考になったページをご紹介します。

※なんだかんだで、エントリが増えてきてしまったら、全て動的処理(ダイナミックパブリッシング)にしてしまうのが効果的なようです。

※どこにボトルネックがあるか、できればきちんと洗い出してからがいいのですが、お急ぎのようなのでとりあえず使えそうな策のリストが載っているぺージをお送りしました。

回答

数ヶ月前くらいのネットワーク系雑誌の記事に「上海経由のパケットロス20%」というものがありました。ロスの値が20%だったか、もっと多かったかは曖昧ですが、いずれにしても、20%もパケットロスがあると、事実上つながってないのと同じくらいの使いにくいネットワーク環境となってしまいます。

その記事を書いた会社は日中間でストリーミング放送(だったと思う)をしているとのことでしたが、あまりにコマ落ちするので、経路を上海ではなく香港に変更したら、パケットロスも解消し、ストリーミング放送もコマ落ちしなくなったということでした。

riknさんの現象については、もみおかさんの回答が正解のような気がしますが、日中間の通信事情には、パケットロスがあり得るということを知っておくのも、何かの役にたつかもしれません。ご参考までに。

2007年08月03日 09時32分

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