質問
当社では、
Server系は、おっしゃる通りライセンス数、業務に対し必要とする性能を加味しています。例えば、データベースサーバで処理が多いところではライセンスとコア数のバランスで検討しており、はっきりとした決めごとはないです。
結局難しいですが、費用対効果ですね。
Client系は、ほとんど価格で決めております。予算が1台10万と出れば、10万内でのPCを選択してます。だいたい固定資産にならない価格で購入することが多いと思います。
結局は業務内容による、に限ると思います。
当社は設計業務で3次元CAD等を使う人間には
デュアルコアや外部グラフィック(Quadro)等をつけますし、
事務だけのコンピュータならそれこそ、CPUは最低クラスです。
CPU、メモリ等のハードウェアにお金をかけるよりも実は
マウスやキーボードなどの入力装置にお金をかけたほうが
ユーザーは快適だったりします。
設計業務やデザイン系は特に入力装置にこだわるユーザーも多く、
CPUを落としてもなんら文句が出ないのに(Pen4とCore2DUOが混在してる環境)
マウスやキーボードに対してはクレームが多いですね。
CPUを1つ下げて浮いた予算で入力装置を快適にする、というのが
私の経験則です。
※会社のマウス等になれると自宅で使うものも買い換えたくなります。
基本的には、「bs_tn」さん「Elg」さんの方針と大差ありません。
Server系は、ソケット単位のライセンスや、ライセンスに影響が無い場合には、Quad Core を選択します。これは、Server系のアプリケーションの特性で、マルチコアのメリットが大きいためです。
Client系は、現状で Dual Core にしています。今後数年先はわかりませんが、Quad を使い切るような使用状況が考えにくいため、Dual で少しでもクロックを上げています。(そちらの方が、現在のアプリケーションの処理では有利らしいので)(OSやアプリケーションが対応するまでは、Dualが一番バランスが良さそうです)
それとCPUのランクですが、最上位の1つ下のCPUを目安にしています。誰かの記事で読んだのですが、経験的に最上位から1つ下くらいのクラスが処理性能と価格を考えると、一番コストパフォーマンス的に良い、という事を書いてあったのでそれにしたがっています。
質問
マルチコアCPUが主流になって、クアッドコアとかもでていますが、現実的に管理者としてハードウェアスペックで、CPUについてみなさんどこまで重要視していますか?
コア数への意識はライセンス料金とかが大きく変わるとかしない限りは、なるべく上目のスペックにはしていますが、特に厳密には考えていません、
皆さんのご意見お願いします。