原価管理がしっかりできて営業稟議と経費申請の付け合わせ

原価管理は営業系プロジェクト単位ということでよいでしょうか？

営業稟議と経費申請の付け合わせというと　ワークフローの利用がよいと思いますがいかがでしょう。

私が作ったシステムでは「オーダー」という単位で原価集計をするようにしました。　稟議書もオーダーを付けますし、経費にもオーダーをつけますので、オーダー単位でデータを集計すればオーダー単位の原価が把握できます。（もし一回の出張で２つの事案を交渉してきたという場合はそれぞれのオーダーに０．３個と０．７個という具合に割り振りします。比率は任意ですが合計は１であることが必要です。

ただしそのシステムは（最初はCOBOLで作ったのですがハードの老朽化で使えなくなったので）いくつかのシステム（ワークフロー、勘定奉行、商奉行、inforERP、Excelマクロ）の組み合わせで実現しました。