質問

2010年10月18日 08時46分
  • ウイルス名「CorruptedCompressedFile」として検知されてしまい特定のpptxファイルを送信できない

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

よろしくお願いします。

特定のpptxファイルをメールに添付して送信しようとしているのですが、

「ファイルが検疫されました
このファイルの元の内容は、その特性によりこのメッセージに
置き換えられました。
ファイル名: ’winmail.dat->XXXXXXXX.pptx’
ウイルス名: ’CorruptedCompressedFile’」

と記載されたテキストファイルが添付されて相手方に届いてしまい、肝心のpptxファイルを送信することができません。

pptxファイルをウイルスチェックしてみたのですが検知されませんでした。
pptxファイルのファイル名がダメなのかもと思いファイル名を念のため半角英数字8文字以内に変えてみたのですが、やっぱり駄目でした。
新規でpptxファイルを作成し、そこに画像ファイルなどを挿入して、送信できないpptxファイルよりも大きなファイルサイズにしてみたのですが、こちらは送信できてしまいました。ファイルサイズも問題ないのだと思います。
結果からすると特定のpptxファイルで起きている問題のようなのですが、PowerPoint上では何ら支障なく使えており、ファイルが壊れているとも考えにくい状態です。

環境は下記のような環境です。
メールサーバ Exchange Server 2007
メールクライアント Outlook 2007
添付ファイル pptx / 11,327KB

似たような現象を体験された方がおりましたら、アドバイスをお願いします。 (/_;)

2件の回答があります

回答

こんにちは。

nahoさんの事例に当たるかわかりませんが、マイクロソフトサポートページに

FSE の Exchange Server が CorruptedCompressedFile ウイルスとしてが Winmail.dat ファイルを誤って検出します。

Winmail.dat ファイルに埋め込まれている複数のイメージ ファイルが含まれている場合は、Microsoft Forefront Security for Exchange Server、Winmail.dat ファイルを誤って CorruptedCompressedFile ウイルスとして検出します。

というのがあります。
FSEに限定していることなのかは定かではないですが、関連している可能性があるため念のため。

自分の経験では、環境の違いで送信出来ずに相手に送った例として、

①pptxをzipに圧縮して送る
②ファイル名から拡張子の.pptxを削除し、先方でファイル名に.pptxを付け直してもらう

ということで解決したことがあります。

ご参考までに。

2010年10月18日 10時10分
0

回答

MSから 

http://support.microsoft.com/kb/937543/ja

マイクロソフトでは、この不具合をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の不具合として認識しています。

と出てますよ。

Microsoft Forefront Security の無効なでも、UUEncode ヘッダー情報を含むメッセージを処理、Exchange Server は、メッセージでも、UUEncode メッセージとして扱います。 スキャン中に、Exchange Server の CorruptedCompressedFile ウイルスとしてのメッセージが誤って検出します。 したがって、そのメッセージはブロックします。
先頭へ戻る
解決方法この問題を解決するにはの修正プログラム ロールアップ 1 FSE をインストールします。 関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsof...この問題を解決するにはの修正プログラム ロールアップ 1 FSE をインストールします。

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください:
936831 (http://support.microsoft.com/kb/936831/ ) Exchange Server の Microsoft Forefront Security の修正プログラム ロールアップ 1 の説明
先頭へ戻る

2010年10月18日 13時21分

あなたもコメントしましょう!