質問
何年かに一回の6時間の停止で深夜なのですから「我慢しろ」ではいけないのでしょうか。 相当前から予告していればユーザの対応は可能だと思います。
ウチは世界中と交流があるので24h対応ですが当然、時差があるので 夜中にメールを送ってすぐに回答が来る とはだれも期待していません。 もしどうしてもというときは電話で行います。
電気工事で深夜に停電だった時がありました。マルマガを深夜に自動発行している部署があるのですが、その時は「メルマガ休刊」としただけです。
まぁ、できるだけの対応は行ってそれ以上は「我慢してください」でいいと思います。
毎年法令点検に伴うビル停電があるので社外にメールリレー用のサーバーを
設置しメインとなるものは社内に設置しています。
停電時は受信は遅配、送信はできませんで通し土日に作業し平日の営業
時間は滞りなく利用できる様にしています。
約6時間メールの送受信が不能になり、業務に影響するユーザーが一部います。
有能なビジネスマンなら停止となっても対処できる能力はあると
思いますので、(主要なお客様に事前に通知したり、返信が
遅れる旨を連絡したりしておく等、様々な対処が考えられます。)
我慢して頂くことはできるかと思いますが、それが許されないと
言うことであればそれを理由に予算を増額してもらい、メールサーバーの
冗長構成を検討されてはいかがでしょうか。ハウジングの前に
メインのサーバーを社外新規設置し配送ルートを切り替え、その後
現行機の移設完了後に現行機の役割を変更してあげる等の方法は
あるかと思います。DNS,DHCPを駆使してユーザー対処も可能です。
切り替え後にクライアントPCは再起動してもらう等の要求をして
それでも許されないと言うのであればその方たちに更に予算増額の
稟議書でも突きつけてあげましょう。
既に回答されているように、「我慢してもらう」のが一番だと思います。
日本時間深夜6時間の停止でも、セカンダリサーバーを利用して受信可能であれば、ビジネス的には何の問題もないと思います。当社でも原因は別として、似たような状況がたまに起きますが、サーバー休止中でもメール受信が可能であれば再開後に対応するようにさせています。海外相手に商売していても、一秒一刻を争うような仕事でないのが幸いしているのでしょうが、メールベースの仕事である限り、6時間程度なら問題を起こさないように対処することは十分可能だと思います。
別ドメインから送信可能なユーザーならば、その別ドメイン宛てに緊急時にはメールを送付するように相手側にリクエストしておくという手もあるはずです。
「我慢してもらう」理由は、過剰な費用の出費と無駄な労力の削減です。どの会社も余裕なく働かれている場合が多いので、仮に技術的に可能であってもやるべき事とそうでないことの切り分けをして、経費削減することが必要だと思います。余力は本当に必要な事に向けたいと思います。
質問
こんにちわ。
社屋内に設置のサーバー類をデータセンターにハウジングすることを具体検討しています。
移設作業は深夜から早朝にかけて行い、約6時間のシステム停止を想定しています。
ここで困ったのがメール(サーバー)。
約6時間メールの送受信が不能になり、業務に影響するユーザーが一部います。
現状のシステム構成は、MTA、グループウェアサーバーともに社内設置し、
インターネットメールは、MTA経由でグループウェアにリレーしています。
エンドユーザーは、メーラーからメールの送受信を行っています。
セカンダリメールサーバーを利用することで、受信メールのロストは回避できますが、
その間受信メールの確認、メール送信を行うことができません。
一時的、一部ユーザーを対象にメールの送受信を行う術はないでしょうか。
最低限受信メールを確認をしたく、送信は別ドメインから送信することで許容できそうです。
知恵を拝借できれば幸いです。
宜しくお願い致します。