質問
お疲れ様です。
先日、私も同じようなことをしました。その時はxcacls.vbsを利用しました。
Xcacls.vbs を使用して NTFS アクセス許可を変更する方法
http://support.microsoft.com/kb/825751/ja
xcacls.vbsを使って詳細なACL(NTFSアクセス権)を変更する
http://jehupc.exblog.jp/13482584
※MSのサポートページに載ってないことまで解説してくれています
参考までに、その時使ったコマンド例を書いておきますね。
パラメータですが、アクセス権を完全に書き換えてしまうなら/Eオプションは
いらないはずです。
/Pは簡単に設定したい場合は/P user:xを、細かく設定したい時は/P user:perm;spec使います。
前者はフォルダのプロパティ->セキュリティで出てくるレベルの設定をしたい場合、
後者はフォルダのプロパティ->セキュリティで詳細設定で出てくるレベルの設定をしたい場合に使います。
/SPECはアクセス権をどのフォルダまで付与するか決定します(このフォルダのみとかサブフォルダまでとか)。これもフォルダのプロパティ->セキュリティで詳細設定で出てくるのと一緒です。
/Lはログを残す設定です。デフォルトでXCACLS.logと記憶しています。
@xcacls.vbs //nologo C:\Share\UserName /E /P Server\UserName:F /SPEC B /L
各パラメータの意味
/E : ACL を置き換えずに、ACL を編集します。
/P user : x GUI 標準のアクセス許可と同様のセキュリティ アクセス許可を置き換えます。
/P user:perm;spec : 指定されたユーザーのアクセス許可を置き換えます。
/SPEC フォルダに対してどこまでアクセス権を付与するか
/L ログを保存する
P.S. Server\UserName:F /SPEC BのFとかBはMSのサポートページでご確認ください
質問
Active Directoryを導入し、移動ユーザープロファイルを利用しようと考えています。
プロファイル情報に管理者がアクセスできるように
置き場の共有フォルダのアクセス権設定が必要だというのはわかるのですが、
ユーザー数が多いので1つ1つ設定するのが大変です。
お手軽な方法で、管理者がプロファイル情報のフォルダにアクセスできる状態にすることはできないでしょうか?
よろしくお願いいたします。