質問

2018年01月12日 09時46分
  • WSUS運用時の検証について

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

WSUS運用時の修正パッチ配信時における検証機を用いた動作検証につきまして、ご経験のある方がいらっしゃれば事例をお伺いしたいです。

例えば、配信後、1週間程は情報収集。
問題がなければ、検証機を用いて2~3日程度検証。
検証内容は業務で利用しているアプリケーションの重要な機能を洗い出し、機能が正常に動作するか検証するチェックシートを作成して検証を運用をしている。など。

クライアントOSが10なので、WSUSを用いてメジャーアップデートをご経験された方がいればどのような検証を実施されたか伺えるとありがたいです。

情報やアドバイス頂けると大変助かります。
よろしくお願い致します。

2件の回答があります

回答

品質更新プログラム(毎月第2水曜日に配信されるもの)はWSUSを使い、クライアントPCへアップデートをかけています。
WSUS上で本社の同じフロアの管理部門メンバーのグループと各拠点のクライアントPCの2グループにわけています。同じフロアのメンバーは自動承認の設定を組んでいて、勝手にインストールさせています。特に不具合がなければその月の月末頃に各拠点のグループへ手動で承認かけてます。(全台に承認をかけると回線帯域を食い潰すのでグループポリシーでbitsの帯域制限はかけています)

年2回のメジャーアップデート(機能アップデート?)はインストールでコケる頻度とトラブルが多いのでWSUSの使用は諦めました。。。
資産管理ソフトのファイル配布機能で各クライアントPCへ事前にVLSCで入手した対象バージョンのインストールデータを仕込んでおき、バッチファイルにインストーラexeと/auto update /quietのパラメータを加えて夜間にサイレントインストールさせています。

回答

はにわさぶれ様

早々のご回答ありがとうございます!

品質更新プログラムは検証機は用いず、
先行して配信(自動承認)するグループと不具合の有無を確認してから
手動承認で承認をかけているんですね。
帯域も意識しなくてはいけませんよね、参考になります。

メジャーアップデートについては
WSUSで対応するもしないも、一筋縄ではいかないようですね。

頂いた情報から運用、検証時の注意点が見えてきました。
ありがとうございます。

2018年01月15日 15時29分

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