60名（クライアント同数）の卸売業です（非上場）

うちは、基本的に有償ソフトを使用していますが、
一部、無償ソフトを導入しています。無償ソフトを入れている理由は、

①全PCではないが、販管システムの一部の機能が、有償ソフトによってブロックされることがある。
②予備機など、使用頻度が低いPCに有償ソフトを入れるのは、もったいない。

サポート体制や、有事のときのことを考えたら、有償の方が安心感があるので、出来るだけ有償ソフトを使いたいなと思っています。まぁ、価格が気に入りませんが・・・

おはようございます。

当社(非上場)では有償ですが、「Symantec Endpoint Protection」を利用しております。
一部ですが、無償の「microsoft security essentials」を利用しております。
「microsoft security essentials」では導入して何年か経ちましたが今のところ問題は見つかっておりません。

AVGやEssentialだと、個人任せの管理となるので、そのへんがちゃんと出来ていれば、安く使う分には問題ないかと思います。

有償ソフトにおいては、やっぱり目玉は管理機能ではないでしょうか。
各端末にちゃんと新しいパターンファイルがあたっているかどうかとか、ウイルスがどれだけ発見されているかどうか。
管理機能がないと、パターンファイルが更新されていなくても、ユーザーが意識しない限りわからないでしょうし、ウイルスにひっかかったり、隔離となっても管理者には一切わからない状態になる。

無償で管理機能もあって、検知力も高く、発見時のサポートもしっかりされていれば、当然みな移行するかな。

ウチは非上場ですが親会社がホールディング会社になっています（が そのためのセキュリティの指導が全然なくて、逆にこっちが教えているくらいです）
有償のトレンドマイクロ・ウィルスバスターCorpエディションです。ＰＣは３００台くらいあります（社員数より多い！）

おそらく無料のソフトでも役に立つとは思いますが、体裁が付かないでしょうね。 取引先から「御社のセキュリティ状態をお聞きしたい．．．無料のアンチウィルスソフトですか．．．では今後のお取引は無いことに．．．」などということになるかもしれません。　「全ＰＣに導入しているのは確認しているし、ウィルスパターンは最新版になっている　何が悪いと言うんですか！」と逆襲してみると面白いかもしれません。

「無償」と十把一絡げに考えていらっしゃる方もおられるようですが、ライセンス的に商用利用可かどうかはそれぞれ異なりますね。
ちょっと古い情報ですが、下記などを見れば、商用利用が認められているもの、制限付きで認められているもの様々です。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/antivirus/antivirus_01.html

で、名前が挙がっている Microsoft Security Essentials の場合は
「お客様がスモール ビジネスに従事している場合、お客様は、お客様の事業で使用する最大 10 台のデバイスに本ソフトウェアをインストールして使用することができます。」
という制限付き。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/security-essentials-eula

AVGについては、以前は5台までなら商用利用可な AVG Anti-Virus Free: Small Business Edition というのが存在していましたが、現在の AVG アンチウイルス 無料版 2014 だと
「個人の非商用利用のみ可能です。」
となっています。
http://free.avg.co.jp/download-free-all-product

トピ主様の公開情報によれば「クライアントPC台数: 100〜199台」とのことですが、そのへんはちゃんと理解された上での投稿でしょうか？

ご連絡遅くなり、失礼致しました。

考え方は千差万別あると思いますが、
現段階では、無償ソフトの利用は厳しそうだと理解致しました。

お忙しい中、ご回答誠に有り難うございました。