ノウハウ

2018年05月16日 10時09分
  • Windows10マスターイメージ作成手順(Wimファイルの作成)

情シス一斉調査2019集計結果を公表します

マスターイメージに必要なもの

 ・ボリュームライセンス (VL)版Windows10ライセンスおよびメディア

   再イメージング権のため、VL版が必要

参考:MSライセンスガイド

 ・作業用PC

 ・マスター用PC(VMwarePlayer等で作成した仮想ゲストでも可)

 ・展開用PC(VMwarePlayer等で作成した仮想ゲストでも可)

   ※展開に失敗する事も考慮し、マスターPCとは別に用意する

 ・インストールメディア用 USBメモリ(16GB~推奨)

   NTFSまたはexFATにてフォーマット

参考:Windows Server 2016インストール用のUSBメモリやDVD-Rを作成する

 ・Windows イメージングおよび構成デザイナー(Windows ICD)

   イメージ戻し後のドメイン参加や無線設定を自動化可能

参考:Windows 構成デザイナーのインストール

1.Windows10インストールメディアの作成

  VL版Windowsをダウンロード後、ISOファイル中身を全てUSBメモリにコピーする



2.Windows10構成(プロビジョニングパッケージ)ファイル作成

  作業用PCにWindows ICDをインストール後、プロビジョニングパッケージファイルを作成する

  ・OOBEスキップ設定(初回起動時の【ようこそ画面】のスキップ設定)

  ・プロダクトキー入力(MAKの場合)

  ・管理用アカウント設定(既存を保持なら保持設定)

  ・AD参加情報(AD参加アカウント、パスワード、ドメイン情報)

  ・WLAN設定(SSID、パスフレーズ等)

参考:Windows 10 向けのプロビジョニング パッケージの作成

3.マスター作成用PC

  1.で作成したUSBメモリでWindows10をクリーンインストールする

  予めインストールするしておきたいアプリ(物によっては不可)をインストールする



4. マスター用PCへプロビジョニングパッケージ適用

 上記で作成したppkgファイルを下記にコピーする

 %ProgramData%\Microsoft\Provisioning

  ※パッケージでドメイン参加を記載してある場合は、ドメイン参加処理が自動で始まり、

   しばらくすると再起動のダイアログが表示されるため、再起動完了後まで次ステップは待機する



- 5.sysprepの実行

  マスター用PCで下記コマンドを実行し、イメージ取得準備をする

  C:¥windows¥system32¥sysprep¥sysprep.exe /generalize /shutdown

  ※コマンド実行後、Windowsはシャットダウンする


- 6.イメージの取得

  ・Windowsインストールメディア(USBメモリ)でマスター用PCを起動する

   ※マスター用PCにインストール済みのWindows10が起動しない様注意する

   PC起動時にF10を押下しbootデバイスを指定して起動すると失敗しない

  ・Windowsインストール画面で「Shift+F10」キーを押下でコマンドプロンプトを起動する。

    コマンドプロンプトに【notepad】と入力後、Enter押下でメモ帳を起動し、

    【ファイル】→【開く】で各ドライブがどうなっているか確認

    コマンドプロンプトより下記コマンドを実行しマスターイメージを置き換える

   例:Windowsインストール済みローカルドライブ   Cドライブ想定

     USBメモリ Dドライブ想定

  del D:¥sources¥install.esd

  del D:¥sources¥install.wim

  DISM.exe /Capture-Image /ImageFile:D:¥sources¥install.wim /CaptureDir:C:¥ /Name:Win10_yyyymmdd

イメージ作成完了後、下記コマンドでシャットダウン

wpeutil shutdown



- ●イメージの展開確認

 イメージを置き換えたWindowsインストールUSBメモリにて展開用PCにWindowsをインストールする。

Windows起動後、マスターPCと同様の状態になっていれば完成

2018年05月16日 10時09分

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