質問

2016年08月16日 15時03分
  • 無限に増えちゃうストレージ

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

画像・動画ファイルを扱う部署ができ、知らない間に NAS を買われていて、それが「一杯になったのでどうしよう?」という相談を受けています。既に 4TB (ミラーリング)の市販 NAS を 2台消費しており、追加で買うとしたら予算的に 4TB の物になりそうです。この状況を打破するためには、お金をかけるしかないかもしれませんが、テラバイトに到達するデータを、安価に保存しておく手段は何かないでしょうか?ぱっとテープドライブとかブルーレイとか思いつきますが。。。

13件の回答があります

回答

うわーうわーあるあるですね・・・。
本音を言うとそんな勝手なことをするユーザには「ご自身で、自署の予算でなんとかして下さい」って言いたいですね。

バイト単価の観点で言うと、私もBlu-ray等の光学メディアが良いと思います。
データを出したい頻度が中以下のデータを光学メディアに移動して、NASはめっちゃいっぱい容量をあけてやったほうが後々もやしみそさんが楽な気がします

2016年08月16日 15時27分
03k

回答

大事な業務のデータですからやっぱりお金をかけるべきじゃないかなーと思います。
NASの乱立よりもちゃんとしたファイルサーバ立てて、バックアップもちゃんとして。
クラウドストレージサービスもいいかもしれません。1TB/月で1000円くらいですし。

回答

Seagateが60TB のSSDを出すらしいですが それを やすいPCサーバーに挿して…

2016年08月16日 20時27分

回答

画像・動画ファイルを扱う部署

動画ファイルの場合、容量と同時に速度も必要な場合があります。また、バックアップもしっかりとしていないと、非常に大きな問題になるはずです。

一度、しっかりと担当部署の責任者と話し合って希望するシステムの条件を確認する必要があると思います。

それをしないまま、場当たり的に色々と購入をしていると無駄なお金を使う事になると思います。

個人的には Windows Server の記憶域プールでシンプロビジョニングで組んでみたいなぁと思いました。(1TB SATA SSD / 10TB HDD の組み合わせ、バックアップはLTOテープとか?)

【Windows Server 2012研究所】ストレージ管理をシンプルにする新機能「記憶域プール」を使ってみる - クラウド Watch
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/2012lab/585052.html

記憶域階層を使った記憶域プールを作ってみました | さっしーの試してみるか2
https://sashiz.wordpress.com/2013/09/16/%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%9F%9F%E9%9A%8E%E5%B1%A4%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%9F%9F%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%81%97/

2016年08月16日 23時06分

回答

ちゃんとしたオンプレミスのストレージを導入すべきでしょうね
ストレージも仮想化を行って 
・今、使っているファイルはSSD
・時々使うファイルは 速いHDD
・あまり使わないファイルは安価で遅いHDD(容量追加はこれだけを追加する)
・もっと使わないファイルはクラウドに逃がす(けど遅い バックアップもしない)

使用容量に従って課金をする 累進課金なら なおいいですね 容量制限なんかしても”無頓着な職場が大容量が必要と言い張り、反面、律儀な職場がセコセコファイルを消す”という事態になるだけです

2016年08月17日 00時49分

回答

もし、短期的に予算が無いのであれば、「NASの増設」よりは「簡易ファイルサーバーでの集中管理」の方が拡張性が高いと考えました。

サーバー本体は予算が無ければ、社内で都合がつく 64bit CPU の PC を使ったり、中古のサーバー購入でも良いと思います。

その簡易ファイルサーバーへ Windows Server 2012 R2 Essentials / Standard をセットアップします。

古いPC の動作速度が気になるのであれば、240GB SSD へ Windows Server 2012 R2 をインストールすれば十分なはずです。

容量の増加に対しては、記憶域プールを使用すれば、最初は4台のHDDのストレージで運用を開始しておいて、後からHDD を1台ずつ追加して容量を増やす事も可能です。記憶域プールの詳細は検索してください。最初の設計をしっかりしておけば、かなりの大容量まで拡張出来るはずです。
(ハードディスクケースのRAID を使わず、JBOD で構成する必要があります)
(スペアディスクを使ったりする場合には、柔軟な構成が出来る Standard 版の方が良いです)

バックアップに関しては、予算次第だとは思います。10TB までであれば一台のHDD でバックアップ可能です。
容量あたりの単価を考えればLTO が魅力的ですが、LTO ドライブが高価です。こちらも中古もありますが、バックアップの信頼性を考えると難しいところです。

Windows Server 2012 R2パワー:第1回 Windows Server 2012 R2の概要 - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/spv/1310/03/news100.html

Windows Server 2012クラウドジェネレーション:第8回 ディスクを仮想化する記憶域プール機能 (1/3) - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/spv/1304/18/news114.html

ハードディスク・HDD(3.5インチ) 1GBあたりの価格の安い順 - 価格.com
http://s.kakaku.com/pc/hdd-35inch/itemlist.aspx?pdf_so=Unit301_a

ハードディスク ケース スペック検索・性能比較 - 価格.com
http://s.kakaku.com/specsearch/0539/

マイクロソフト Windows Server 2012 R2 Essentials 64bit 日本語版 価格比較 - 価格.com
http://s.kakaku.com/item/K0000655010/

マイクロソフト Windows Server 2012 R2 Standard 日本語版 5CAL付 価格比較 - 価格.com
http://s.kakaku.com/item/K0000630974/

2016年08月17日 08時47分

回答

補足説明です。

ハードディスク ケース スペック検索・性能比較 - 価格.com
では、4台以上の条件で検索してください。そこから条件に合う機種を選択して、容量単価の安いHDD を入れれば、10TB 以上のストレージが比較的安価に構築出来るはずです。(信頼性は SOHO・マニア向けなので…)

2016年08月17日 09時05分

回答

desato さんがおっしゃっている

ストレージも仮想化を行って
を、自動的に行えるのが Windows Server 2012 では、記憶域プールになります。

実際に複数の種類のストレージを組み合わせて構築した経験はありませんが、技術的には標準機能だけで3階層までは構築出来るようです。

クラウドまで含めた4階層は、Stor Simple という専用機で出来るそうです。(セミナーで聞いた事があります)

2016年08月17日 11時15分

回答

皆さんからハード的なアドバイスは多数出ているようですので、あえて別の視点から。

まずは、そのいっぱいになってしまったNASの整理から、その部署をサポートしてみては
いかがでしょうか。そもそも全て保存しておくべきなのか、保存期間はどうするのか、
データの所有者、管理者は明確になっているか、フォルダの構成はぐちゃぐちゃに
なっていないか等、今後の運用面を整備したほうがいいと思います。

データというのはユーザにまかせておくと無限に増え続けます。
早いうちに運用ルールを決めておかないと将来尻拭いをするのは
所詮情シスです。間違いない~~;

回答

Sysjojo さん、ご指摘ありがとうございます。
詳しい事は、「ST3000DM001 評判」で検索してください。
同じシリーズでも、4TB の方は評判が良いらしいです。

2016年08月17日 13時16分

回答

NASを買い替え、もしくは買い足ししたくないのであれば
使用頻度の低いデータを外付けHDDに移すのはどうでしょうか?
テープやブルーレイより簡単だと思います。
4TBでも1万円ちょっとですし。

2016年08月17日 17時03分

回答

みなさま
有意義なコメントありがとうございます。
「リスク共有」などなどやるべき事をやりつつ、
業務に差支えが出ない様に支えていきたいと思います。
啓蒙は長い道のりになりそうです。

予算が下りれば。。。SSD。。。いいなぁ。

回答

すぐには使わないかも知れませんが、ストレージ仮想化ソフトを紹介します。機会があれば検討してください。

VVAULTのソリューション|VVAULTシリーズ製品サイト
http://vvault.jp/product/vvault/solution.html

オレガ、ストレージ仮想化ソフト「VVAULT 7.0」を公開。サーバー向け無償ライセンスも - 窓の杜
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/653957.html

2016年08月27日 14時45分

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