質問

2010年07月17日 17時10分
  • クラウドを支える技術とは

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

クラウドの利用が進むと、自社運用業務が少なくなって
社内SEの仕事は減りますよね。。
そうすると当然異動や退職勧奨が起こると思うのですが、
その時を見据えて、今のうちから色々考えておこうと思っています。

経験や知識を生かして次の職場を探すなら、
サービスの利用者側から提供側かな、と考えているのですが、
そもそもクラウドってどのような技術基盤で構成されているのか
全然理解していないことに気が付きました(笑)

昨今色んな企業がクラウドサービスを始めていますが、
これってどんな技術で実現しているのでしょうか?
既に定番になっている実装方法などがあるのでしょうか?
検索しても上位概念ばかりでいまいちわからないのですが・・・

具体的にどういう技術・スキルがあれば活躍できそうか
知りたいと思っています。
よろしくお願いします。

2件の回答があります

回答

具体的にどういう技術・スキルがあれば活躍できそうか

関係しそうな情報を集めてみました。基本は「プライベートクラウド」「仮想化」などをキーワードに調べてみると良いとは思います。

一番気になったのは『クラウドの利用が進むと、自社運用業務が少なくなって社内SEの仕事は減りますよね。。』の部分です。確かに今までと同じ業務は減るでしょうが、社内SE(社内情報システム)には、別の役割が求められてくるのでは無いのか?と思いました。
確かに、「新しい役割が好きではない、向いていない」と言う場合には、難しい課もしれません。しかし、クラウドの運用部門は徹底的な効率化・自動化をしているはずなので、それほど多くの人が運用に必要になるとは考えていません。

まずは、シス蔵応援企業のノークリサーチ社 岩上 由高さんが書かれている『<定石を再考する〜調査データの裏に見えるSMBの実態〜>第1回 「クラウド時代に“情シス”は不要」は本当か? | BCN Bizline』を読む事をお薦めします。
他にも、『クラウドの利用が進むと、単純に情報システム部門が縮小するのではなく、今までとは別の役割を担うような変化が起きる』という意見が多いと思っています。(自分に都合の良い記事が、目にとまりやすいだけかもしれませんが…)

新しい技術の方向性を見極めるのも大事ですが、技術以外の視点で考えてみる事も必要だと思っています。

2010年07月18日 22時49分

回答

クラウドになろうがなるまいが必要なのは「社内の仕組みを誰よりも知っている」ということでしょう。「私はSEだからプログラムの事しか知りません」ではクラウドになったらお役御免になります。べったりアウトソーシング(IT関係をすべて別会社にまかせてしまう)ではないかぎり、社内にも仕組みを知っている人は必要なのでそういう人間になっていれば生き残れます。

2010年07月19日 16時46分

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