質問

2011年05月16日 10時58分
  • 無線LANアクセスポイントの干渉と再配置

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

現在、十台弱のアクセスポイントを使用し、社内で無線LANを構築しています。
しかし、接続が切れる現象が発生しており、アクセスポイント同士の干渉が原因かと予想しています。

費用をかけずに出来る範囲の対応として、以下を考えています。
・フロアのアクセスポイントの場所、チャンネルの確認
・inSSIDerのようなソフトで電波状況を何箇所かで測定して下記を確認
 ⇒どれくらい届いているか
 ⇒外部のアクセスポイントが見えていないか
・1,6,11の各チャンネルのフロア配置を検討
・再設置

あまり経験のない所ですので、アドバイスを頂けませんでしょうか。
・上記内容で理解不足、穴、漏れの指摘や、補足アドバイスなど
・上記以外に確認すべき所や、他に考えられる原因や代替案
・実際に経験した、トラブルと回避法
など、経験した事があるかたの流れやチェック項目などが聞けると嬉しいです。

以上、宜しくお願いいたします。

3件の回答があります

回答

お疲れ様です。

無線の場合、やはりサーベイを使って、電波状態を調査することがまずははじめの一歩だと思います。
現在は、11gをお使いでしょうか?

以前に聞いた話ですが、近くに電子レンジが設置されていた関係で、電波が混信して、つながりにくくなった事があるという話を聞きました。
同様にコードレス電話による同様の事例も聞いています。

無線LAN以外の無線機および電波を出す機器が影響していないかを確認することも大事ではないかと思います。

集中無線コントローラーであれば、機器によっては自動的に干渉を押さえる機能があったりもするのですが、独立式となるとこの辺はマニュアルでの作業となってしまいます。

根気よくチャンネルの設定を繰り返したり、アクセスポイントの設置場所の調整をされることが、結果的に一番早い解決のような気がします。

サーベイの情報は有効に活用して、電波の偏りがないようにアクセスポイントを設置してみてください。

がんばってください。

2011年05月17日 00時33分

回答

無線LANアクセスポイント(AP)については詳しくないので技術的なことはほかの方にお任せしますが...
私の見た素人が設置した場合には必要以上にアクセスポイントを多く置く傾向があるようです。
例1:事務所のフロアで約20m間隔でAPがありしかも機種がバラバラ。なのに無線LANを使用しているノートPCは2〜3台。30台くらいあるデスクトップPCは有線接続。聞いてみたら「ノートPCを持ち歩くと無線が切れるところがあるのでAPを増設した」とのこと。(多すぎて干渉していないだろうか)
例2:大きな正方形のフロアなのに(おそらく中央に1つのAPで済むのに)四隅にAPを設置していた(ちゃんと使えていたようですが)。
例3:廊下の壁にAP、その壁の内側の室内にまたAPがあった個人病院。(薄い鉄板の柱みたいなのが林立してある表面に石膏ボードが貼ってある壁は電波が通る?/通らない? どうなのでしょうか)

2011年05月17日 10時41分

回答

シェリル様

他の方がコメントしてみえたように、今後機器を導入されるのであれば、
1.集中管理機能を持った機器にする
2.ブランケット型無線LAN(1フロア同一チャネル)にする
方法があるかと思います。
当方でも、病室の鉄製ドアの開閉で電波環境が大きく変わることを考え、2.の方式(エクストリコム)を採用しました。

バッファローから自律型で電波強度を調整する機能を持った無線LANシステムが販売されているようです。
ただ、既に導入されているのであれば、他の方がコメントしてみえますように、サーベイを行った上で設置位置の調整を行うしかないと思います。
ただ、時々刻々と環境が変化する場合には、調整しても難しいかも知れません。

2011年05月20日 09時06分

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