ノウハウ

2017年11月29日 14時30分
  • Skysea導入の経緯から初期構築まで

「情シス流行語大賞2018」を開催のお知らせと年末年始の休業期間について

導入の経緯

以前から以下が課題として挙がっていた。
・ユーザーの操作ログの監視・取得
・資産管理

そんな中で、自社内から標的型メールが送信されたという事案が発生。
6ヶ月前にフリーのWebメールを使用した人を特定できないか?
という要望を言われましたが、もちろんそんな方法はなく。

そのようなことがあり、資産管理ソフトを導入しようという流れになりました。

見積

ベンダー数社から相見積をとって、対象端末が100台以下で
一番安い会社に依頼。これまでの付き合いもあったのでその時は
リコーさんに決定。
ライセンス購入だけでなく、構築とSkysea用のサーバーも購入するように
進められましたが、手を動かせないわけではないので自分で構築することにしました。
サーバーについても、収集機は24365で起動しているものなので
サーバーの購入を推奨するのは当然ですが、余っているデスクトップPCが
あったので検証を含めて壊しても構わないので在庫PCを使うことに。

構築

当時のメモベースなので、
少々実際と異なる部分があるかもしれませんがご了承ください!

WindowsServer2008のメディアが余っていたので、
マスターサーバー用に使うことに。
製品マニュアルはとても分厚いのが届きます。
結論から言うと、マニュアル通りにセットアップしていけば誰でもできると思います。

Skyseaを現場で使える状態にするには、最低以下の作業が必要です。

1.サーバー構築
2.クライアントインストーラーの作成&配布
3.管理機インストーラーの作成とインストール

1はデータ収集機です。
2は一般ユーザーへのクライアントソフトです。
3は管理者用のソフトです。サーバーに入らなくても情報閲覧できます。

1.サーバー構築

1回目の構築は失敗しました笑
原因)
「Skyseaのログをファイルサーバに出力しようとしたこと」
仕様として、ログはローカルディスクに出力する必要があります。
マニュアルにも書いてありました。。。
これによって、セットアップがうまくいかず、且つアンインストールしても
ゴミが残ってしまいました。

上記をSkyseaのサポートに確認したところ、
WindowsServer2008のセットアップからやり直した方が安全ということで
OSのクリーンインストールからやり直し。
2回目で無事成功。

2.クライアントインストーラーの作成&配布

「リモートインストールツール」を使用すると各端末への配布と自動インストールが
可能です。
その場合はインストーラーを軽量サイズで作成する必要があります。
また、「インストール時に利用する管理者権限のユーザーを指定する」に
チェックを入れないで作成する必要があります。
他はデフォルト設定のまま。
これらもマニュアルに全て書いてあります。
「リモートインストールツール」を起動するとネットワーク上のコンピュータが
一覧表示されます。
配布したいPCをチェックして、配布を行うと「配布」→「インストール」まで
実行されます。

3.管理機インストーラーの作成

管理機が何bitOSかだけ確認して作成すれば大丈夫です。
この時は32bitだったので、32bitで作成しました。

困ったこと

クライアントインストールが何度やっても失敗する

インストールツールから配布をした際に1回で入らない時は
複数回やったら大体完了するんですが、1台だけ何度やっても完了しない端末が
ありました。クライアント端末は全てHPです。型も同じ。その内の1台だけ。

Skyseaサポートへ連絡

「インストールが途中で失敗してゴミが残っている可能性がある」ということで
Skyseaのツールにある「クリーンナップツール」を実行して、再配布。
それでもインストールできない・・・。

Skyseaサポートへ再度連絡

原因は「msiexec.exe」(Windowsインストーラー)プロセスが
起動しているため。

何もインストールしていないのに、なぜ??
修復をしたけど変わらない。

引用:WindowsInstallerの修復

タスクマネージャーからmsiexecのプロセスを終了させても数秒後に自動起動する。

対応

リモートツールからの配布はやめる。
対象の端末にインストーラーをコピーしておいて、
プロセスを終了させたタイミングでインストーラーダブルクリックしてインストール。
成功。

まとめ

全90台前後に配布完了するまでにかかった工数はギュッとすると
8日間という感じでしょうか。
(残作業も残さず初期構築完了というところまで)
他の業務もやっていたので、期間的には2週間程度だったと思います。

1〜2日目
 ■マニュアル読み込んで最低何をやれば運用開始できるのか、どの手順で、
どの流れで行えばよいのか整理
 ■サーバー構築完了
  PCにWindowsServer2008入れてたのでドライバーとか、
  システム要件としてSP2の適用とか、Skyseaのマスターサーバ、データサーバ、
  ログ解析及びレポート用サーバの設定・インストールも含めて。
 ■メモ程度のエビデンスも作成
3〜5日目
 ・インストーラーの作成&配布
 ・トラブル対応
6〜8日目
 ・在庫PCへのインストール。(20台前後)

配布が完了してから3ヶ月くらいはデータ蓄積期間にしていました。
それから、ユーザーの利用状況を見ながら運用を決めていくという感じにしていました。

2件の回答があります

現行verはわかりませんが、Ver.12.101にてマスターサーバと通信が出来ない状態(オフライン時)だと
SKYSEAのプロセスが数秒おきに起動することにより画面のアクティブを奪われてしまう不具合があります。

追加モジュールを適応することでこちらは回避出来ます。オフラインでskysea Clientが入っている場合は
注意が必要です。

以上、共有まで

2017年11月29日 17時40分

かもめさん
ありがとうございます!

2017年11月29日 18時13分

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