複合機だったら　きちっと保守契約に入って　もしちょっとでも悪いところがあれば”すぐに呼ぶ”がいいです。
複合機のガラス面はいつもピカピカに磨いておくことです。紙粉や端切れがないように刷毛を常駐して払っておきます。　数年ごとに保守業者さんにガラスの裏面を磨いてもらいます。数年すると細かい埃がついて曇るからです。

紙詰まりの時は丁寧に紙を抜き取ります。無理に引っ張って破れた破片が中に残るといけないのでもし破れたら紙片をつなぎ合わせてちゃんと全面あるかどうかを確認します。

クソ野郎が使うとトラブルを起こしても放置することがあるので、「トラブルがあったらＯＯに連絡せよ」と掲示しておきます。（それでも逃げる者が居るのでプリント履歴から犯人を突き止めて晒し者にします。）

単機能のインクジェットプリンタなら安いものを購入して、百均のインクを使い、カラー文書をどんどん印刷する。　私はこういうことにしています。　それは”インクジェットプリンタくらいなら自分で（ある程度は）面倒が見られる”ということもあります（なので機械音痴の人にはお勧めしません）。

インクジェットは時々はインクを使わないとノズルが詰まったりするので、むしろジャンジャン使った方がいいです。　トナーのカラーは高いので遠慮してその代わりインクジェットでカラー印刷を出します。（お客に配るカタログのようなものはカラートナーを使います）

インクジェットは紙送り機構が単純なので紙詰まりを起こしても解決しやすいです　なので裏紙にしましょう　裏紙利用の場合にその責任は使用者にありとします（裏紙補給者には責任なし）　たとえ裏紙で社外に渡して裏に貴重な情報が載っていたとしても、それは”裏紙を使って印刷し社外に渡した者の責任”です。（そうしないと、自分の不注意を棚に置いて「裏紙に機密情報が載っていた」と騒ぐバカ者が必ず出てきます　その結果「裏紙を使うな」になりかねません）

その為のカウンター保守契約

なのですが、なかなかサービスを呼ぶのにためらうのですよね。「呼んだら、「しょーもないことで呼ぶな」と怒られそう」というのです（特に女子）。

いえいえ（心の中ではそう思っていても）サービスマンは「簡単に直りましたので、ついでに清掃・調整しておきましたぁ」と笑顔で答えてくれます。

よくあるのが（ローラの摩耗が原因で）紙送りが引っかかるときに「待っていればそのうちに直るかもしれない」と言って様子を見ることがあります。でもローラの摩耗が原因であったら待っていても直りませんのですぐに呼ぶべきです。　ローラに粘着物がついているというときも紙送り不良になりますがこれも早くしないとほかのローラまで汚れたりします。

まぁとにかく、複合機は利用に際していろいろとノウハウがあるので、その共有化は大事ですね。