質問

2014年12月21日 13時44分
  • Windows Server 2012 のデータ重複除去機能の信頼性

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

社内にてはじめてWindows Server 2012 R2を導入するのですが、ファイルサーバーの容量肥大化から 2012より新しく追加された「データ重複除去機能」に期待をしております。

しかしながら某ベンダーから「2012のデータ重複除去機能の使用により、古い保存形式のエクセルファイル(拡張子が.xls)が軒並み開けなくなってしまい、バックアップから全て復元することになったお客様がいる」という事例を聞き、弊社でも古い保存形式のエクセルファイルが多く残っておることからも、当該機能の信頼性や安定性の部分で不安を感じております。
(インターネットで検索した限りでは、上記のような不具合の事例を見つけられませんでした、、)

そこで既に2012のデータ重複除去機能をテスト運用もしくは実運用されたことのある諸先輩方に、上記のような問題発生事例の有無と当該機能の信頼性や安定性、実際に実運用に活用されていらっしゃるかなど、経験から基づくご意見ご感想をご教授いただきたくご質問させていただきます。

なお採用する共有ストレージ自体に重複排除機能はなく、ファイルサーバー領域のみ2012OSの重複排除機能を活用できればと考えております。

1件の回答があります

回答

実際に運用で使用しておりませんので、推測です。

もし、そのような問題が「すべての環境で発生する」のであれば、もっと大きな問題として色々なところで取り上げられているはずです。また Microsoft からも何らかの告知・案内が出ているはずです。

しかし、2012で2年以上、2012 R2で1年以上経過していますが、そのような問題は聞いた事が有りません。
そうであれば Window sServer 単体の問題では無く、何らかのアプリケーションやハードウェアとの組み合わせの際に発生する、発生条件が限定された問題である事が推測されます。

まずは、その情報元のベンダーの方に詳細を確認される事をお薦めします。おそらく「A社のBと言う製品との組み合わせで…」などの情報が出て来るはずです。

さらに「マイクロソフト サポート」へ確認されてみてはいかがでしょうか?
おそらくこの手の問題に対しては、真摯な回答をいただけると思います。

2014年12月22日 20時25分

あなたもコメントしましょう!