質問
私のところはインターネットの出口に関してはISP頼りなので、はっきり言ってIPv6はそっち任せです。
社内で使っている「プライベートIPがIPv6じゃないとダメ」になったら対応しないといけませんが、たぶんそんな時代は来ないでしょうね。
ネットワークの管理者は別にいるので、お任せ状態ですが、あらためて調べてみました。
自社内で運用している外部公開サービスと、それに関係する部分に関しては早期(2012年末ごろ?)の対応策の検討が必要なようです。
それと意外と盲点かも?と思ったのは、「不正なWindows 7パソコンがIPv6で通信を始めた場合」です。途中の経路にIPv6の通信を制御する機器があって不正な通信のログを取ったり、通信を遮断したり出来れば良いのですが、そもそもIPv6に対応していない場合には、「何が起こっているのか、全くわからない」と言う事になりかねないと感じました。例えば、アンチウイルスソフトやFirewallなどでIPv6対応状況をあらためて確認し、必要な対応策を検討する段階であると思いました。
まだ「今すぐにIPv6対応をしないと重大な問題」という段階では無いとは思いますが、「IPv6が普及した時に問題になる事は何か?」「IPv6対応にはどの程度の予算と時間が必要か?」を洗い出しておいて、必要であれば上司に報告しておく段階だとは思いました。
IPv6対応について調べるキッカケをいただき、ありがとうございます。
質問
お疲れ様です。
IPv4のグローバルIPが枯渇したという話からもう数ヶ月経ち、先日行ったInteropでは、IPv6のトランスレーターがばんばん展示されていましたが、皆様のところでは具体的な移行計画や対策等はお考えでしょうか?
先日、バックボーンキャリアの営業さんと話しをしたのですが、やっとキャリアー系も本格的に検討を始めたような状況で、まだまだこれからですねーみたいな感じで、どうもそこまで切羽詰まった感をあまり感じていないのが正直なところです。
弊社でも具体的な話はでておらず、新規で導入するiDC設置機器だけ対応を予定していたのですが、キャリアーがそんな調子ですし、Firewallも採用しようとしていたメーカーがトランスペアレントはIPv6未対応とか、まだまだ時期焦燥な感じで、どうしたもんかなと思っております。
みなさんのところの取り組みや状況を教えてください。