未読は常に数千件ある状態
これをなんとかしないと、メールを振り分けてもあまり効果がないのではありませんか？
私もメールが多くて（閑職になった今でも）一日に１００通くらいきます。（今のGmailになってからは）社外でメールを見ることができず、土・日の休み明けには２５０通くらいが溜まります。
おっしゃっていらっしゃるように、宣伝メールでも個人名で来るものがあり、まずいフィルターや振り分けではさばけないことがあります。結局、全部、目を通しています。（スパムメールと判れば一瞬で次にいきますけど）
昔、勝手なフィルターをつけて「メールが無くなった」と文句をつけるユーザが居ました。しらべるとフィルターの設定が大雑把なので、偶然、必要なメールもはじかれてしまっていることがほとんどです。「なにかいい条件はないのか」と言われますが、いつも「ない」と断言していました。
お役に立ちましたか？他にもたくさんの ノウハウが共有されています。
色々なエキスポなどに参加すると、名刺交換のたびに、メールマガジンに勝手に追加され、そのうえシステムで個人アドレスにみせかけて送付されてくるので、
未読は常に数千件ある状態、タイトルで判断も限界に近付いており、重要なメールを見落としそうになります。
そこでマルチ受信トレイ(http://blogs.itmedia.co.jp/nakayama/2011/01/gmail-d219.html)
が大活躍で、Gmail導入ずっと使ってはいるのですが、ついには以下のエクセルのIF文みたいな構文をつくって対処してます。
社内の指定のメールアドレスをXXX@abc.co.jpとしたとき、
★XXX@abc.co.jpの未読メールとスター付きメールを表示
(is:unread to:XXX@abc.co.jp) OR (is:unread cc:XXX@abc.co.jp) OR (is:starred to:XXX@abc.co.jp) OR (is:starred cc:XXX@abc.co.jp)
GmailはGTD(http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0606/28/news097.html)
をベースに作られていて、全てを一度Inboxに入れたうえで振り分ける仕組みのため、管理をすべてGTDで実施している私的には非常に便利でわかりやすいのですが、旧来のフォルダ分け、フィルタをベースにしてしまうと、該当フォルダを見にいかないと見えない⇒結果見なくなってしまうというケースが多くなって必要な情報を見落としてしまいます。
マルチ受信トレイはトップ画面に表示されるのと、受信トレイにも入るので、非常によいです。
Gmailを使ってて、たくさん名刺交換している方には喜ばれると思いますので、良かったらシェアしてみたり使ってみてください。
最近、サービスの顧客対応もやってたりしますので、見落とすと大変なことになるメールが多く、フィルタ管理はやっぱ無理だなと感じてます。
(メール見る時間がさければ別ですが、情シスも兼務でさっぱり時間がありません。。。)
営業とかCS部門の人にもおすすめできるかもしれません！と思いシェアしてみました。
Gmailの設定⇒Labs⇒マルチ受信トレイで有効すると設定タブに出現しますので、色々やってみてはいかがでしょうか。