質問

2007年04月20日 10時55分
  • ネットワークでの電子情報管理サービス

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

質問

小規模の企業だと、いろんなITリソースがもてないために電子情報の安全で、定期的な保管や管理などに不安があるところが多いのですが、ネットワーク上での手軽な情報管理サービス(データストレージサービス)をしているところで、お奨めのところがありましたらお教えください。それとこの種のサービスでの気をつけるところなどもあわせて教えていただければ助かります。

3件の回答があります

回答

インターネット上での手軽な情報管理サービス ということでしょうか?
私が思うに 3人以上で社内のLANがあれば サーバ機を立てたほうが簡単な気がします。 単なるファイルサーバですよね。 WindowsXPパソコンで出来ますよ。 共有フォルダ毎にアクセス権をつければユーザの切り分けもできます。 バックアップもテープドライブは高価ですが ディスクを2つ付けてディスクに逃げるならフリーソフトはシェアウェアでいいです。

ただし東京に2人、大阪に3人、福岡に1人で共有しようというなら たしかにインターネット上での手軽な情報管理サービスがいいでしょう。 

2007年04月23日 00時02分

回答

こういうことかな?

・バックアップはテープ等を使い日々行っている。
・しかし社屋が天災火災等で出入り不可となったときは対処不能。
・そこでオンラインストレージサービスに着目している。

私も考えました。社屋以外の遠隔地にデータ資産を保管できないかと。
で、調べたオンラインストレージサービスが以下です。

銀行の金庫にテープを毎週なり毎月なり預けるという手もありますが、

データ資産に時差や、人の行為が介在することで紛失盗難のリスクが

発生するので、方法論としてはアリでも、実行は難しいと判断してます。

ただし1年以上前の 2006/02/16 時点での情報だということと、

当方が求める10ギガクラスの法人契約が可能とするところで、
かつ、ウインドウズからできるだけシームレスに利用できること。
また差分アップロードや同期が定期的に自動実行が可能な仕組みが
こちらサービス受益者側に少なからず自由にできる余地があること。
を条件にしています。全部必須ということではないですが。

http://www.technoblest.com/beeweeb/
10GB/月 10,500円 初期費用、別途10,500円
Beeweeb Mapper 2.1 バックアップ 5,040円

http://www.gigarage.com/price.html
1GB月額1,000円 5GB月額4,500円 10GB月額8,000円
ギガレージ Client(for Windows) ※WebDAV準規のサーバー接続ソフト。接続先は問わない。

http://ascii-business.com/itskillup/filebank/
http://www.filebank.co.jp/
Internet Explorer 6.0 以上でアクセスしないとサービスメニューすら出ない。
1GB 630円 10GB 4200円 100GB 4万2000円

http://www.webpocket.net/ja/index.html
3150円(税抜価格3000円)/月 1GB/1口

http://nearstorage.com/charge_system/
1テラバイトあたり月額12万円(1ギガバイト換算で月額120円)+契約あたり月額1万円

http://www.nifty.com/cabinet/
100MB 税込 315円/月 10GB 税込 5250円/月
ネットワークドライブでは、300MBを超える巨大なファイルをアップロードできない。

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この種のサービスで気をつけることは色々あります。
先方企業の経営基盤が安定しているか?>東京商工リサーチ等で調べる。
出資会社は1社か数社以上か。提携もしくは利用会社は信頼ある企業か。
サービス継続性や拡充など日々向上する努力する姿勢が伺えるか。
トラブル情報の即時公開等、信頼を保つ行為をしているか。
先方企業への不正侵入等の被害発生時はどう対応するのか。
技術的な点としても、、、
UpDownの速度の問題。
ファイル名やファイルサイズなどに何らかの制限があるか。
人が手動でコピー操作をするのか。自動で行わせるのか。
ファイヤーウォール等でのセキュリティを緩める必要があるのか。
などなど枚挙にきりがありません。

上のリストも、1年以上前の調べた情報にもかかわらず、
潰れたところもありますし。難しい判断が要求されると思います。

で、現状は、調べただけに留まり、どことも契約していません。

当方の場合は、社内の情報のみならず、他社から頂いた他社内部情報も、
データファイルの形で存在しているため、社内の管轄外のオンライン
ストレージサービスに、果たして、保管することが問題ないことなのか
どうか判断がつきかねているのが理由として大きいです。

情報漏えい時の損害保険が適用外になる恐れもありますし・・・。

私も、皆さんに問いたいぐらいです。

天災火災など自社限定から広域災害まで含めて、すべての社屋への、
出入りが叶わなくなったとき、もちろんリモート操作も含めて一切
できなくなったとき、このときのことを考えて、何らかの方法で
データ資産の保管はされていますか?、、、と。

東京と大阪というふうに遠隔地に社屋を構えているところであれば
双方にデータ資産の保管をする意味はあると思いますが、
同じ番地内の2つのビルで社屋を構えている当社の場合は、
それをしても有効性が薄いですし、はぁ〜、って感じです。

中小企業はこういう対策ってほんと、とりにくいです。

あ、愚痴っぽくなってら。すみません。

2007年05月19日 11時12分

回答

「ナイツ」さんのご意見を読んでいて、これは広い意味での「BCP(Business Continuity Plan=事業継続計画)」につながる事なのでは?、と考えましたがいかがでしょうか?
もし、そうであれば、情報システム部門だけではなく、社長・役員レベルにまで話を通すべき問題(ビジネス上の問題)のように思われます。

ちなみに、勤務先でもまだまだ理解が進んでおらず、少しずつ情報を提供して、策定の必要性を理解してもらおうと悪戦苦闘している段階です。
最近は中小企業庁でも、BCPのサンプルを作るための指針を提供しているようですので、参考にされてみてください。

2007年05月22日 01時10分

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