■台帳
・PC管理台帳
・サーバ管理台帳
・機器管理台帳
・IPアドレス管理台帳
このあたりは別個で表を作るのではなく キーをつけて関連付けをする とよいと思います。
ウチの場合は
PC管理台帳、サーバ管理台帳、機器管理台帳 は1つにまとめて 機器管理台帳 として管理番号(これをキーにしています)を振っています。
その機器のうちネットワークにつながっている物は ネットワーク管理台帳(IPアドレス管理台帳 に相当)に 管理番号、IPアドレス、...を表にしています。 ウチはDHCPですがプリンタやサーバは固定IPなのでこのネットワーク管理台帳が必要になります。
・アカウント管理台帳
アカウント管理台帳 はウチではメールアドレスと配布グループの台帳と兼用しています。 この元データから配布グループの表(このグループには誰が所属しているか)を自動作成しています。
その機器のうちネットワークにつながっている物は ネットワーク管理台帳(IPアドレス管理台帳 に相当)に 管理番号、IPアドレス、...を表にしています。
「機器管理台帳の右に列を作ってネットワーク関係項目をつければ台帳は1つで済む」と思ったあなたは偉い!
たしかにそうなのですが、ウチの場合は拠点ごとにIPアドレスの第2オクテットを変えているのですが、同じパソコンを2つ以上の拠点で使う(出張なんかで持ち歩くケース)では拠点ごとにDHCPが異なるので1台で複数のネットワーク台帳レコードが存在します。そこで台帳を分けているのです。
こういうところの台帳を作ることは キーとかレコードというようなインデックスファイルの知識があるといいものができます。 それが無いと ユニーク(=一意)なのに複数行を作っちゃったりしてへんな物ができちゃいます。 あるいはマスターファイルが2つもあって、更新があると両方ともメンテナンスしなければならないなんてことに。
自社内で、作成するしないを検討したドキュメント例をシェアします。
■台帳
■構成図
■設定情報
■手順書