ノウハウ

2017年07月28日 23時31分
  • 社内ITにおけるドキュメント作成例

情シスのオープンナレッジ『Syszo』サービス終了のお知らせ

自社内で、作成するしないを検討したドキュメント例をシェアします。


■台帳

  • PC管理台帳
  • サーバ管理台帳
  • 機器管理台帳
  • IPアドレス管理台帳
  • アカウント管理台帳
  • ソフトウェアライセンス台帳
  • ファイルサーバアクセス権管理台帳
  • 関係者連絡先台帳
  • 管理者パスワード台帳

■構成図

  • ネットワーク論理構成図
  • ネットワーク物理構成図
  • ラック構成図
  • システム構成図
  • システムデータフロー図

■設定情報

  • サーバ設定情報
  • バックアップ設定情報
  • ネットワーク機器設定情報
  • システム構成基準情報

■手順書

  • PCセットアップ手順書
  • スマートフォン設定手順書
  • 各種アカウント追加手順書
  • メール設定手順書
  • グループウェア運用手順書
  • バックアップ・リストア手順書
  • 日次チェック確認手順書
  • 月次チェック確認手順書
  • 年次チェック確認手順書

2件の回答があります

■台帳

・PC管理台帳

・サーバ管理台帳

・機器管理台帳

・IPアドレス管理台帳

このあたりは別個で表を作るのではなく キーをつけて関連付けをする とよいと思います。
ウチの場合は
PC管理台帳、サーバ管理台帳、機器管理台帳 は1つにまとめて 機器管理台帳 として管理番号(これをキーにしています)を振っています。

その機器のうちネットワークにつながっている物は ネットワーク管理台帳(IPアドレス管理台帳 に相当)に 管理番号、IPアドレス、...を表にしています。 ウチはDHCPですがプリンタやサーバは固定IPなのでこのネットワーク管理台帳が必要になります。

・アカウント管理台帳

アカウント管理台帳 はウチではメールアドレスと配布グループの台帳と兼用しています。 この元データから配布グループの表(このグループには誰が所属しているか)を自動作成しています。

2017年08月01日 09時22分

その機器のうちネットワークにつながっている物は ネットワーク管理台帳(IPアドレス管理台帳 に相当)に 管理番号、IPアドレス、...を表にしています。

「機器管理台帳の右に列を作ってネットワーク関係項目をつければ台帳は1つで済む」と思ったあなたは偉い!

たしかにそうなのですが、ウチの場合は拠点ごとにIPアドレスの第2オクテットを変えているのですが、同じパソコンを2つ以上の拠点で使う(出張なんかで持ち歩くケース)では拠点ごとにDHCPが異なるので1台で複数のネットワーク台帳レコードが存在します。そこで台帳を分けているのです。

こういうところの台帳を作ることは キーとかレコードというようなインデックスファイルの知識があるといいものができます。 それが無いと ユニーク(=一意)なのに複数行を作っちゃったりしてへんな物ができちゃいます。 あるいはマスターファイルが2つもあって、更新があると両方ともメンテナンスしなければならないなんてことに。

2017年08月25日 14時30分

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